トヨタ プリウス 「次のモデルチェンジでさらに期待がもてる ★プリウスを試乗させて頂きました。 　ハイブリッドという言葉も耳なれてて、実際どんな車か興味がわいてきた 　と」のユーザーレビュー

次のモデルチェンジでさらに期待がもてる ★プリウスを試乗させて頂きました。 　ハイブリッドという言葉も耳なれてて、実際どんな車か興味がわいてきた 　と

2011.4.5

総評

次のモデルチェンジでさらに期待がもてる
★プリウスを試乗させて頂きました。
　ハイブリッドという言葉も耳なれてて、実際どんな車か興味がわいてきた
　という感じの試乗でした。
　この車に求められるものは環境性能や実用域での燃費性能等、少しハードルが
　高く可愛そうな気がしますが・・・
■デザイン
　ハッチバックのデザインは好き嫌いがあるところです。若干若向けのデザイン
　であると思います。３０代のファミリー層をターゲットにしているのでしょう。
　カローラと比べ５ｃｍ程長いのですが、室内長は５ｃｍ短くその点後席の移動を
　考えるとデザイン優先であるのは否めない点です。
■インテリア
　カローラのハイブリッド版という感覚で乗り込んだわけですが、
　全体的にラウンド感のある優しいデザインで、カローラの実用性にとんだ
　飾り気のない内装に比べれば、次世代の車はこのデザインというものを
　しっかり主張できている。
■燃費
　ガソリンエンジンとバッテリー・モーターを組み合わせ、緻密にコンピューター制御
　することで、カローラのようなガソリン車から走行性能を落とすことなく、ガソリン
　消費量を約半分に削減することに成功しています。（カローラ１．８比・カタログ値参考）
　実際の試乗車は１５ｋｍほどを指していましたが、店内の燃費ランキングの上位５名は
　２５ｋｍほどでした。悪くても２０ｋｍは走りそうです。
■価格
　プリウス（１．８ｓ）２２０万、カローラ（１．８）２００万となっており、差額は
　２０万円。以前は高価でバッテリーも消耗品で交換が必要といわれておりましたが、
　性能向上とともに、価格もカローラと２０万差となりました。これだけのハイテク技術
　満載の車が２０万差で購入できるのは、ハイブリッドが普及したと感じます。
■総評
　初めに書きましたが、プリウスに求められるものは一般の車とは違いがあり、他社のHV
　と比べるにも比べる車がありません。この車のコンピューターがあらゆる動作を制御し
　乗る人の快適性を損ねずに、環境負荷の低減を実現するということだと思います。
　「地球に優しい」とCMでもやってましたが、それを形にした車だとわかりました。

満足している点

□環境に配慮している車（ランクル２００を所有していたのでよくわかります）
□低燃費であり、前席で移動するかぎり快適で装備も不満はない。

不満な点

□ニッケルとリチウムの差はあると思いますが、もっとバッテリーにコストを
　かけてほしい。すぐにバッテリーを使いきってしまい回生するのにやきもきする。
　次回はリチウムバッテリーで登場してほしい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験