トヨタ プリウス 「ハイブリッドの完成型はＰＨＶ 現行プリウスは「高速での燃費が悪い」という欧米の人たちの要望によって排気量をアップさせました。決して日本人のためではあり」のユーザーレビュー

ハイブリッドの完成型はＰＨＶ 現行プリウスは「高速での燃費が悪い」という欧米の人たちの要望によって排気量をアップさせました。決して日本人のためではあり

2010.4.28

総評

ハイブリッドの完成型はＰＨＶ
現行プリウスは「高速での燃費が悪い」という欧米の人たちの要望によって排気量をアップさせました。決して日本人のためではありません。
そこが少々むかつきますので「欧米か！」(古い)と突っ込んでおきますが、何回か試乗してやはり完成度は高いと思いました。
しかしタイトルにも書きましたが、ハイブリッド車の完成型がＰＨＶ(プラグインハイブリッド)であるというのは議論の余地がないところです。
プラグ(コンセント)で家庭でも充電でき、電気だけで２０キロほど走れる。電気がなくなれば普通のハイブリッド車として使う。
短距離は電気自動車で、さらに長距離を走るときはハイブリッドで、というふうに電気自動車とハイブリッド車の「いいとこどり」をしたＰＨＶはとっても素敵です。
ＰＨＶのためにあと２年待つか、ただのハイブリッド車としては完成されている現行プリウスを買うか、非常に悩んでしまいます。
しかし帰ってくるたびに充電するというのは結構めんどくさいかも、という気がしないでもない・・・・・
ちなみにＰＨＶが充電している姿は、まるでエヴァンゲリオンみたいです。

満足している点

前からと横からの見た目がカッコよくなった。
アクアブルーは最初見たときは、ぶったまげたけど意外にいいかも。人気はないらしいけど。目立ちたくないという人にはダークブルーがお勧め。
市販のナビが使えるようになった。純正なら、いっちゃん安いやつにバックモニタをつけるというのが一番かしこい選択だと思います。

不満な点

後ろから見たら二代目と見分けがつかない。
実燃費は二代目とほぼいっしょ。
横への移動を妨げるセンターコンソールの化け物みたいなやつは必要なの？
２０５万のＬはいろんな部分が安物です。燃費だけを追求する「燃費アタッカー」にはいいかもしれませんが。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験