トヨタ プリウス 「前型20系との比較 20系プリウスオーナーです。 ○は30系が優れる、×劣る、=同じ、△はちょい乗りでは劣る気がするが慣れれば問題無 ◆将来性と価格 」のユーザーレビュー

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トヨタ プリウス

グレード:-

乗車形式:試乗

評価

5

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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前型20系との比較 20系プリウスオーナーです。 ○は30系が優れる、×劣る、=同じ、△はちょい乗りでは劣る気がするが慣れれば問題無 ◆将来性と価格

2009.5.31

総評
前型20系との比較
20系プリウスオーナーです。
○は30系が優れる、×劣る、=同じ、△はちょい乗りでは劣る気がするが慣れれば問題無
◆将来性と価格
 ○車両価格 安い
 ○量産車で世界一燃費が更に良くなりガソリン代がかからなくなった
 ・石油は確実に減少しガソリン価格は必ず上がる、長く乗るなら良燃費車
 ・20系で問題になった話を聞いたことがないので
  心配はしていないがバッテリー交換費用(Wikipedia参照)を
  含めても燃費が良い分で総支払額(車両価格+燃料代)が少ない
◆所有する喜び
 ○更に燃費が良くなり子孫のためにしなくてはならないCO2削減へ
  貢献しているという自負が増す
 ・「できるところから始めようECO」
 ○友知人、更には見ず知らずの人からもプリウスのことを
  尋ねられ話の種になるのだが最新プリウスだと更に話題性有
 ○普通に走っても満タン1000Km走れガソリンを2ヶ月に1回
  だが更にガソリンを入れる間隔が長くなり得した気分増加
◆運転する楽しさ
 ○EVスイッチが近くなり、エネルギーモニターが見やすくなり、
  パワーとECOスイッチが追加され、
  燃費走りテクニックが増え、楽しさが増した。
 ・ハイブリッド車オーナーでないとこの楽しさには気づきにくい
 ・欧州車に代表されるハンドリング、乗り心地とかの
  「古い」「保守的な」運転の楽しさとは次元の異なる
  「新しい」「革新的」楽しさである。
 ・「古い」「保守的な」運転の楽しさを備える為には、
  ボディー、ステアリング、足回り、ブレーキ等の剛性アップや
  アクセルチューニング、音チューニング、見える触れる部分の
  材質変更作りこみ等が必要だが、これらのほとんどはCO2を増やす
 ・ディーゼルは有毒排気ガスが多い、軽油の値段はガソリンと同じ
 ・EV車は値段が高い、現状長距離走れない
 ・水素は水素をつくるときに電気(石油)を使う
満足している点
(続き)
◆ハイブリット関連
 ○モーターだけで走る時間が長くなった
 ○EVスイッチの位置が変わり押しやすい
 ○回生ブレーキ時の音色が良くなった
 ・回生している音は燃費運転のため必要、音により回生量を判断し
  ブレーキの踏み加減を調整する
 ○モーター、インバーターの音色にざらつき感がなくなり澄んだ音になった
 ○排気ガス熱を吸収してエンジン暖機を早める仕掛けが付き一回の走行距離が
  短い時の燃費、冬燃費がよくなる
  20系では春~秋に比べて冬の燃費が悪い
 △走行時の高周波音が気になるが慣れれば気にならなくなるだろう
 △エネルギーモニターがEMV(エレクトロマルチビジョン)内からインパネ内に
  変更され見にくいが慣れれば見やすくなるだろう
 ×ナビ画面に表示されるエコドライブ画面が最上位グレードのみの
  メーカーオプション
◆操作性
 ○シフトレバーが非常に良い位置にあり操作しやすい
 (似ている配置のブレイド、オーリスとは位置が違う)
 ○シフトレバーを含むセンターコンソールの造形が良く
  左腕左手がセンターコンソール~シフトレバー部分に自然におさまる
 ○ハンドルを握った時の感じ(感触、太さ、グリップの形)が良くなった
 ○ウインカーレバーのタッチがしっとりした
 ○スマートエントリーが全グレード標準
 ○カードキーがオプション、財布にキーを入れられる
 ○回生と油圧を協調するブレーキの踏んだ感じが更に自然になった
 ○楕円ハンドルの形が変更されユニバーサルデザインを維持しながら
  回しやすくなった(楕円ハンドルは最初違和感あるがすぐに慣れる)
 =タッチトレーサーが付いてハンドルスイッチの操作がしやすくなったが、
  慣れればブラインドタッチできるので意味を感じない
◆操縦安定性
 ○ハンドルを切ったときの操舵力が一定になった(こじり感がなくなった)
◆加速性能
 △アクセルをふんでも力がでにくくなったが慣れれば問題なし
 ・無頓着なアクセル操作をする人が
  乗ったときに燃費が悪くなるのを防ぐためと思う
 ・所有すると燃費を気にするようになる、
  すると加速性能には興味がなくなる
  普段使いには問題のない加速はする
不満な点
(短所ではありません、続きです)
◆乗り心地
 ○どっしり感がでてきた
 ○プレミオアリオンクラスからマーク×クラスに進化した感じ
 ○足回りのドタバタ感が減った
◆音・振動
 ○明らかに静かになった
 ○エンジン音、振動が明らかに減った
 ○加速時エンジン音のザラツキ感が減った
 ・良くない音が残っているが、
  自然とアクセルをやさしく踏むようになるので
  音が気になることはほとんどない
 ・モーターで走っているとき静かなので歩行者が気づかない点については
  ハイブリッドでない車との差を感じたことはない
  最近の車は車外騒音規制を守るため外へのエンジン音を
  静かにする仕掛けを備えており、ハイブリッドと遜色のない音となっている
  深夜などの無音に近い状況(人がいないので関係ないが)は除いて、
  昼間は町の中のいろいろな音で車の音が消されるほど
  ハイブリッドでない車の音も静か。
◆エクステリア
 ○新しさとプリウスらしさの両方が備わっている
 ○大きくなったが運転していて大きさを感じない
◆インテリア
 ○シート座面の最低位置が下がりアップライト感がなくなった
 ○シートの形、固さが変更され座り心地が良くなった
 ○ドライビングポジションが決まる
 ○後席足元が広くなった
 ○エアコン空気出口の質感アップ
 ×フロント左右ウオークスルーができない
 ×運転席周りの開放感がなくなった
◆視界
 ○バックモニター解像度アップし見やすくなった
 ○周囲が暗いときのバックモニターが相当明るくなり暗い時のバックが
  しやすくなった
 ・バックする時、遠くの人などを一瞬目視しその後は
  バックモニターだけでバックできる
  バックモニターの視野角、夜間の画面の明るさも十分
 ・後方視界後ろは最初は見にくいと感じるが慣れれば
  不自由しない
 △Aピラーが右左折時の歩道上歩行者と重なる時があるが
  気をつければ良い
◆その他
 ○ナビがG-BOOK mX Proとなりマップオンデマンド(自動更新)で
  地図がいつも最新状態にできる
 ○高速道路で便利なレーダークルーズコントロール設定有り
 ○サンルーフ設定有り
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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