トヨタ プリウス 「高速・山岳道路でも一応エコです 試乗無しでハイオク車(2.5Ｌ)からダウンサイジングしましたが、思ったより軽快かつ経済的であり、思い切って購入して正解」のユーザーレビュー

高速・山岳道路でも一応エコです 試乗無しでハイオク車(2.5Ｌ)からダウンサイジングしましたが、思ったより軽快かつ経済的であり、思い切って購入して正解

2009.8.10

総評

高速・山岳道路でも一応エコです
試乗無しでハイオク車(2.5Ｌ)からダウンサイジングしましたが、思ったより軽快かつ経済的であり、思い切って購入して正解だったと思います。私はどうしても山岳方面に出かけることが多いので、最低地上高が１４㎝となった点についてはずいぶん迷いましたが、林道はいつも徒歩に切り替えています。これもエコですね。また、長年セダン党だったので、フロントとリアのカットには心理的なものがありますが、昔懐かしい「ミニカスキッパー」を回顧しながらエコを楽しむことにしました。ただ、エコモードとパワーモードの中間があればよ良いのにと思っています。

満足している点

維持費が安く、安全装置も一通り標準装備されており、リヤ・ディスクブレーキになったことが購入の直接のきっかけです。特に、年間１万キロメートル程度の走行でも、１０年間の総コストは○ローラより多分安いと思います。購入してから1ヵ月間で、約1,700km走行した燃費は約23.5km/Lです。どうしても高速道路や山岳を走ることが多いので、燃費は伸び悩んでいますが、前車の2.7倍も伸びてしかもレギューラです。

不満な点

残念ながら乗り心地は、はっきり言って○ローラクラスだと思います。「コー」というタイヤの音、段差を越えるときの揺れ方、そして何よりドアの開け閉めの音と強い雨の日の室内は、トタン葺きの家屋のわびしさが十分に味わえます。それと、エコモードでのスタートはあまりにもトロ過ぎます。どの雑誌のドライバーもあまり信頼してはいけないことがよく分かりました。
　また、もうだいぶ販売台数が増え、田舎でもプリウスが３台並ぶことがあり、先がそら恐ろしくなります。この点は結構深刻かもね。
　そして、分かってはいましたが、前車の燃費はカタログ値より良かったのに、同じ使い方で新プリウスはカタログ値の約66%しか走らないのはやはり問題です。これは国民の方を向いていないシステムの問題だと思います。今後絶対改善すべきでしょう。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験