トヨタ プリウス 「今度は地球に優しい？ ハイブリッドシステムが、低中速時や渋滞などの条件下で燃料を節約し炭酸ガスを低減できることは周知の事実です。今回の新型ではその特長」のユーザーレビュー

今度は地球に優しい？ ハイブリッドシステムが、低中速時や渋滞などの条件下で燃料を節約し炭酸ガスを低減できることは周知の事実です。今回の新型ではその特長

2009.6.11

総評

今度は地球に優しい？
ハイブリッドシステムが、低中速時や渋滞などの条件下で燃料を節約し炭酸ガスを低減できることは周知の事実です。今回の新型ではその特長をさらに伸ばし、欠点をどう改良してくるかに注目して試乗してみました。
確かに運転時の違和感はかなり軽減され（楕円のステアリングは運転しにくい）、普通のトヨタ車に近づいていました。スタイルも先代のようなのっぺりしたものからシャープなものになり（やや細かいラインが入りすぎてうるさい気もしますが）悪くありません。肝心の燃費は試乗程度では運転に慣れてもいませんし、いろいろ試してしまったのでわかりませんでした。
しかしハイブリッドの弱点である高速燃費、製造から廃棄までの環境負荷、リサイクルの問題は改善されたのでしょうか？
その懸念である高速燃費に関しては、相変わらずリヤシートの頭上空間を削ってまで空力を上げたり、排気量アップという本末転倒な対応をしているところをみると、かなり苦しんでいるようです。
一方で製造から廃棄までの環境負荷に関しては炭酸ガスの排出量でしか表現されていませんし、リサイクルに関してもレアメタルや金、銅、電池に関する具体的な記述はありません。
ディーラーの方にお聞きしても、よくわからないようです。
ですので、プリウスを購入する最大の理由たるエコに少々疑念があるので、今回は今の愛車でエコ運転して様子を見てみることにします。
期待してます、本当に。

満足している点

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不満な点

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デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験