トヨタ プリウス 「現代版コロナ 乗ってまず驚くのが寝過ぎと思ってしまうAピラー。空気抵抗を減らすためとは解っていても、やりすぎでは感じてしまう。 次が雨の日だったためワ」のユーザーレビュー

現代版コロナ 乗ってまず驚くのが寝過ぎと思ってしまうAピラー。空気抵抗を減らすためとは解っていても、やりすぎでは感じてしまう。 次が雨の日だったためワ

2009.6.1

総評

現代版コロナ
乗ってまず驚くのが寝過ぎと思ってしまうAピラー。空気抵抗を減らすためとは解っていても、やりすぎでは感じてしまう。
次が雨の日だったためワイパーを使用するとこれまたやりすぎに思えるほど速いワイパー。
最後に17インチのため突き上げが気になる。
以上の3点以外特に印象が残らない普通の車です。
先代を往年のカローラとするならそれより上級のコロナの位置づけが妥当なのではないでしょうか。
ミニバンの様に人や荷物をたくさん運ぶのに特化してる訳でもなく、スポーツカーの様に走るのに特化している訳でもなく、ラグジュアリーカーの様に装飾されている訳でもなく、一見燃費に特化しているようで実はそうでもない（後述）、実に当たり障りのない車です。まさに普段着使いの車というのがぴったりの車だと思います。迷ったらこれにしておけば損はしない、そんな印象です。

満足している点

実燃費がカタログの約75％（ディーラーマン談）とはいえ軽くリッター20kmを超える点。
先代より多少ましになったパーキングアシスト。
同じトヨタのiQに比べ約1.5倍の値段で燃費が同等もしくはそれ以上、ゆったり5人乗れて、長距離もこなせ、荷物も多く載せられると思えば大変お買い得。

不満な点

燃費が一番の売りのはずが快適性も求めたため素人目でも燃費改善の余地があると思えるところ。タイヤが15インチモデルでも185サイズなのは太いと思う。
更に上級グレードほど燃費が落ちる点。遮音材の追加による重量増と17インチタイヤによる抵抗増（ついでに乗り心地も悪化）。カタログ値で38km→35km。どうせなら燃費をとことん追求したモデルも用意すべきだったと思う。
運転席と助手席の間にある意味不明の邪魔なトンネル。
先代であったJBLサウンドが選べない。
センターメーターはやはり見にくい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験