運転次第???
新型priusのブレーキ批判が多いようですが、半年たっても危険だと感じたことはありません。
ただ、減速時の回生ブレーキ時に充電用エンジ
2010.2.6
- 総評
- 運転次第???
新型priusのブレーキ批判が多いようですが、半年たっても危険だと感じたことはありません。
ただ、減速時の回生ブレーキ時に充電用エンジンが作動しているときは、エンジン停止する瞬間に
モーターの推力がかかった感覚はありますが巷で騒がれるようなリコール相当するものとは思えません。
ただし、ドライブポジションのままでブレーキをかけ停止する瞬間に回生が外れるショックを滑ると勘違いする方もいるのではないでしょうか?私は、停止直前にドライブポジションからNポジションに切り替え停止するようにしてほとんど停止時のショックは感じません。
また、SAI/HS250hも試乗しましたが回生ショックとブレーキとの違和感はさすがにプリウスほど大きくなく価格が2車は高い分改善されているのでしょうか?いずれにせよ、低速であれ高速であれ運転する方自身、車の特性をつかめばある程度は納得できる車であることに違いないと思います。プリウスだけでなく他の車の悪いところばかり探せばきりがないと思います。
欠陥車のごとく言われていますが、決して悪い車ではありません。
- 満足している点
- ①内装デザインは非常に近未来的ですが素材は安っぽい?
②LEDヘッドライトは明るさも十分ですが発熱しない分ヘッドライトカバーが冬場曇るかと心配でしたがあまり問題ありませんでした。
③レーザークルーズコントロールは慣れれば便利!!(ドライブ時は常に使っています。)
④20プリウスは、運転したイメージとして船に乗っているようでしたが30プリウスでは酔った感じがなく進化していると思います。
⑤SAI/HS250hよりプリウスのシフトノブの方が大きく扱いやすくデザイン的にもいいと思います。
⑥プリウス・SAI・HS250hの3車は常に比べられますがSAI・HS250hのコンセプトがもっと違ってさえいれば今以上にプリウスが評価されるべき車であることに違いないのでは?
デザイン的にもSAI/HS250hがプリウスをまねてほしくなかったですね。
⑦後方視界もそれほど気になるレベルではなく、バックギア時連動サイドミラーチルト機能は非常に便利です。バックカメラ=ナビ連動は正解でした。
- 不満な点
- ①価格が約200万~340万となっているが純正ナビをつけた場合GツーリングレザーPで400万超えになってしまい内装素材と釣り合いがとれていないのでは?装備が良くてもプラスチック素材が多いためどうしても出費金額を考えてしまいます。ただ、Lであれば非常に経済的な車でインサイトよりデザインはアカぬけしており完成度は高いですね。
②純正メーカーナビのCD交換時に操作ボタンが開閉したディスプレー裏にあるため見ずらく誤操作してしまうため改善してほしいですね・・・
③ecoモードでのアクセル踏み込み量と車速の上がり具合が比例してこないので通常走行ではノーマルモードの方が燃費が良いように感じます。かえってSAIのようにecoモードがない方がいいのでは?トルクもあるのにもったいない。
④足回りは、ショックアブソーバーとサスペンションのマッチングが悪く突き上げ間が大きいため挙動が安定しないような感覚を感じてしまいます。ただ、ある程度まではトレース性能も高いのでもったいない部分ですね。しなやかさがあれば車としても価値が上がる気がします。
⑤シートの作りは非常に悪くプリウスに限らずトヨタ車含め日本車は改善すべきだと感じます。
⑥シートスライド量が少ない。
⑦ナビ連動バックパーリングアシストは使うために設定している間に自分でバックした方が早い、
改善してほしい。
- デザイン
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