トヨタ プリウス 「本当に「環境に優しい」とは・・・ 現行プリウスは、ストップアンドゴーの多い街中の燃費で特に圧倒的な性能を見せる。 しかし一方で、高速燃費ではシビックハ」のユーザーレビュー

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トヨタ プリウス

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評価

2

走行性能
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乗り心地
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燃費
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デザイン
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積載性
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価格
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本当に「環境に優しい」とは・・・ 現行プリウスは、ストップアンドゴーの多い街中の燃費で特に圧倒的な性能を見せる。 しかし一方で、高速燃費ではシビックハ

2009.2.21

総評
本当に「環境に優しい」とは・・・
現行プリウスは、ストップアンドゴーの多い街中の燃費で特に圧倒的な性能を見せる。
しかし一方で、高速燃費ではシビックハイブリッドと互角だった。
そこで、プリウスはFMCでエンジンの排気量を上げ、モーター出力を上げる。
車重は重くなり、バッテリーはさらに重くなる。
確かに、エンジンの負荷が下がり、モーター走行の領域も広がる為に燃費は向上するだろう。
しかし、その製造時に排出されるCO2はどうだろうか。
普通に聞くと、60kwのモーターというのは尋常じゃない出力である。
(市販の一般家庭用ソーラーシステムは3kw)
車が本当に環境に優しいかどうかは、本来製造時からのトータルのCO2排出量で評価すべきである。
そういう意味で、モデルチェンジを機に製造時のCO2は益々増大するプリウスの方向性は
果たして本当に「環境に優しい車」と言えるのだろうか。
私には、あまりそうは思えない。
高価なバッテリーの寿命・交換時のコストについても、一般にはあまり知られていない。
しかしながら、トヨタの販売力・イメージ戦略で、プリウス=エコは見事に定着している。
まさにトヨタ恐るべしだが、本当の意味で環境に優しい商品を見極める目を持っていたいものだ。
満足している点
・街乗り燃費
・大人4人が普通に乗れる居住性
・(普通の車と比べると一種異質な)操作性・挙動・・・そこに特別感を感じられる人間にとっては長所
・未来的な雰囲気を持ったスタイリング
不満な点
・製造時のCO2排出量(気にしないユーザーには関係ないが)
・(普通の車と比べると一種異質な)操作性・挙動・・・違和感を感じる人間にとっては短所
・高価な交換バッテリー
・エコカーのはずなのに、モデルチェンジによって肥大化していく商品開発思想
デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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