誰もが知っているエコカーの代名詞♪
社用車の入れ替えで、燃料費節約&社のイメージ向上にも役立ちそうなプリウスを購入。
納車まで約3カ月かかりましたが、
2008.10.8
- 総評
- 誰もが知っているエコカーの代名詞♪
社用車の入れ替えで、燃料費節約&社のイメージ向上にも役立ちそうなプリウスを購入。
納車まで約3カ月かかりましたが、待った甲斐がありました。
プライベートで乗っているスカイラインは自我丸出しで乗っている車ですが、
私にとってプリウスは仕事の顔で乗る車です。
決して飛ばさず、「エコカーに乗っているんだからね。静かに運転しようね」と
自身に言い聞かせつつ、仕事と仕事の合間にエコドライブを楽しんでいます。
- 満足している点
- ○注目度抜群
誰でも知ってるエコカーの代名詞プリウス。
クルマに興味のある人は勿論、そうでない人からも必ずと言っていいほど何らかの反応がある。
新規商品納入先の会社の守衛さんにも、顔より先にクルマを覚えてもらえそう(笑)
○エコカーに乗っているという優越感。
トヨタは本当に宣伝が上手です。
クラウンハイブリッドにしようか、フォルクスワーゲンのゴルフTSIにしようか、
ずいぶん迷ったのですが、やはりプリウスにしたのはその認知度が決め手に。
クラウンだとエコカーのイメージのかけらもないし、
ゴルフはクルマ好きの人にはそのメカニズムや思想を理解してもらえるかもしれないが、
外車でもあるし、保守的な考え方の社長さんの会社には乗って行きにくい。
その点プリウスはトヨタのイメージ戦略に洗脳されている人が多いので、無難と判断。
そしてそれがいかにも正解!(笑)
○操作性や運転感覚は普通の車と大差なし
静かさはこの上ないし、ハンドルも軽い、乗り心地も悪くない。
思ったより小回りも利く。
物入れも多いので、こまごまとしたものも散らばらずどこかに収まっている。
使い勝手も十分合格点。
全く普通のクルマとして付き合える。
○静かなので疲れが少ない。
軽ボンバンでの得意先回りに比べると全く疲れが違う。
高速でも本当に静か。「スゥ~ン」という独特の加速音も素敵☆
- 不満な点
- ▲実燃費はヴィッツと同等?
ヴィッツ1,0Lを所有しているが、普通に走ってリッターあたり16~18キロは走る。
一方プリウスも、今のところ(走行800キロ)平均燃費は16.8㎞/Lである。
走る時間帯は渋滞時が大半なので仕方ないかもしれないが、
22キロ伸びたとか、24キロ伸びたという経験は未だできていない。
したがって、5年間所有しての総コスト
(=車体価格+税金などの諸費用+オイル・ガソリン・タイヤなどの消耗品)
はヴィッツに軍配かも…
ただ、クルマはある面「人」を表すツール。
そこはこだわりの問題でしょうか。
少なくとも燃費に関する過度の期待は禁物です。
▲ハンドルの質感
細かいことで恐縮ですが、ハンドルを握った時の感触は安物くさい!
ツルツルというかスベスベというか、全く手になじまない…
使い込んでいくうちにしっくりしてくるでしょうか…。
▲ヘッドライト
新車が出るたび明るさを増すヘッドライトですが、プリウスはどちらかというと
輝度が足りないような印象です。
今日も夕方から雨でしたが、スカGで家路につく時は
「あ、このクルマヘッドライト明るい!」と改めて感じました。
▲街にあふれすぎ
最近とみに目にする機会が増えてきました。
もう珍しくもなんともないクルマになってしまいました。
ヴィッツよりまだマシですが(笑)
その点V36はあまり見かけません…。売れてないんです…(涙)
ということは、リセールが心配…
団塊の世代ではないが、団塊のプリウスが中古車市場にあふれる日にゃ…(恐・汗)
ワゴンR見てきましたよ。すごく良くなっていましたよ!
軽自動車は本当に質感が上がって、性能も向上。燃費のことだけを考えるのであれば、
断然軽自動車がお買い得でしょう。
最近はプライベートで2輪(オートバイ)の購入も考えています。
株価急落で3年間ぐらいは経済的には忍耐の日々が続きそうです。
ビッグスクーターもかなりかっこいいし、4輪にこだわらなければ移動手段にもいろんな選択肢があります。
もちろん4輪でなけりゃだめとおっしゃる方も、プリウスだけでなく、あなたのライフスタイルに合っていて、しかも近年話題のエコも実践できるようなカーライフを築いていけるクルマとの出会いがあればいいですね♪
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