近未来車プリウスの魅力にメロメロ!
これまで乗っていた車(平成11年式トヨタ・スプリンターXE)に比べて、十分に試乗して理解してから購入し、今月2日に
2007.6.24
- 総評
- 近未来車プリウスの魅力にメロメロ!
これまで乗っていた車(平成11年式トヨタ・スプリンターXE)に比べて、十分に試乗して理解してから購入し、今月2日に納車したつもりでしたが、あらためてハイブリッド車プリウスの諸性能や魅力には驚かされています。既に1700㌔ほど走行しましたが、この車を所有し、運転することを心から楽しんでいます。総合的にみても、諸費用込み300万円という値段に十分値する興味深い車だと思います。また、購入してから分かったことですが、プリウスには一定のステイタス、良いブランドイメージがあるようであり、そのあたりも、この車の社会的な付加価値として評価できそうです。「プリウスマニア」という、この車のインターネットサイトにもアクセスして、もっとこの車のことを理解しようと努めているところです。
- 満足している点
- 私には多くの魅力満載の車ですが、特に気に入っているのは、
①やはり燃費!
軽自動車も含めたあらゆる自動車中、最高ではないでしょうか。天候や道路の状態等の条件にもよりますが、燃費を意識した運転や道路選び等を心がければ、燃費の数値はもっと上がるような底力を感じます。当然、給油の頻度・回数は、従来の半分以下に減少できそうです。1回の満タン給油で少なくとも1000㌔、運転次第で1200~1300㌔まではいきそうです。
②スマートエントリー&スタートシステム、イルミネーテッドエントリーシステム
例えばキーを鞄に入れておくだけで、ドアハンドルを開けられ、パワースイッチでシステムが作動する。最近の車では珍しくない仕様なのかもしれませんが、私にはとても新鮮でした。夜間はイルミネーテッドで迎えられるのも心地よいものです。
③クルーズコントロール
高速道路等で、コンピュータ制御で一定速度のクルージングを可能にする。自分で運転するよりも燃費がよくなり、アクセルワークの勉強にもなります。
④本皮巻ステアリングホイール(楕円形・諸スイッチつき)
運転しやすいし、諸スイッチでエアコン・オーディオ等の操作ができるので便利です。スイッチを用いずに、自分の声で操作も可能です。
⑤バッグガイドモニター
インテリジェントパーキングアシストはまだ使ったことはありませんが、思っていた以上に、モニターは活用できます。
⑥ハンズフリー通信システム
この機能を利用するために、トヨタの携帯電話に機種を変更しましたが、やはり車内でハンズフリーで電話ができるのは面白いです。
⑦EVドライブモード
ハイブリッドシステムの特徴でしょうが、ガソリンエンジンを一切使用せず、バッテリーの電気だけで2キロ程度走ります。燃費も向上するだろうし、無音静かで深夜などは気持ちいいですね。
⑧センターメーター&ディスプレイ
まだ十分には使いこなせてはいませんが、オーディオやナビ、諸情報機能は十分気に入っています。
⑨この仕様の特別設定色ライトパープリッシュブルーマイカメタリックがなかなか良い色で、私も気に入っていますが、数人の方からも「良い色ですね」と褒められました。この車を購入して、これが一番うれしかったですね。
- 不満な点
- 長所に比べると、購入を躊躇するような深刻なものではまったくないのですが、項目があるので、印象を述べると、
①燃費を意識して、ディスプレイを気にしながら運転しているので、少し前方不注意気味になりそうですね。また、燃費を気にしすぎた運転で周囲の車に迷惑をかけないようにしないと…
②大きなバッテリーを備え、コンピューターやセンターメーター、ディスプレイ等の電気系統に自動車全体が依存しているので、これらの繊細な機器が不具合になったときを考えると不安ですし、大雨の日に冠水している道路を走るのは少し怖いですね。
③EVモードで走る距離はもっと伸びてくれれば・・・(5キロ位までは欲しい)
④車両感覚は少し独特なところがあり、慣れることが必要です。
⑤外見は、個人の好みで評価が分かれそうです。私は大好きですが…
⑥ハイブリッド車のイメージの割には、座席や内装はシンプルな感じがしました。
- デザイン
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- 走行性能
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