プリウス(2代目) 5万キロ走行して
私のプリウス(2代目)が、走行距離50,000キロを超えたので、感想などをまとめてみました。
世の中のプリウ
2010.11.19
- 総評
- プリウス(2代目) 5万キロ走行して
私のプリウス(2代目)が、走行距離50,000キロを超えたので、感想などをまとめてみました。
世の中のプリウスは、3代目になって大きくブレークしています。私が購入したつい3年半前までは、とても主流に躍り出るような車ではなかったのです。ですから、たった3年間で、世の事情が大きく変ったという印象が、とても強いです。
さて、3年半の間で、50,411キロ走行し、給油量は2078,8リットル、268,302円を使いました。
平均燃費は、24,6km/L になります(新車時の給油分は調整しています)。燃費効率の高い運転を心がけているので、まずまずの燃費です。最低燃費が、20,7km/L、最高値が、28,3km/Lです。いずれも満タン法のデータです。
条件のよい道路で、気象条件もよければ、一定区間だけなら、30km/Lを記録させるのも、難しいことではありません。でも、実際には渋滞や、車の流れに添って走ったりしなくてはならないので、平均燃費は、この程度になります。
この車については、皆さんからの書き込みなどで、もうほぼ感想が出尽くしている感がありますから、特に私の感想は特別なものではないのですけれど、相棒として活躍してくれているので、加えておきます。
エコカーのスタンダードとして考えますと、立派な車です。燃費に特化しているけれど、日常でも不可なく使える実用車として、十分な性能と使いやすさがあります。
しかし、この車のことが好きになれないという感想も拝見します。それも、納得できます。車の色気というのか、官能的な部分は薄いです。官能的な車が好きな人には、物足りないのだろうと感じます。
- 満足している点
- 1:燃費の良さです。以前乗っていたゴルフなどに比べると、ガソリン費用は半分以下です。単純計算で30万円は節約できています。
2:ゲーム感覚で、省燃費にトライできる楽しさです。
3:省燃費運転を心がけることが、安全運転にもつながることがわかります。たとえば、無駄なアクセルやブレーキ操作を減らそうとするために、しっかり車間距離を取る意識ができます。
- 不満な点
- 修理は一度だけあります。カーナビの画面が真っ黒になる、つまり表示できなくなったことがありました。購入後10ヶ月してから発生しました。もちろんクレームでの修理です。
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験