トヨタ プリウス 「今さらですが２代目プリウスに乗りました。 今さらですが、先代のプリウスのレンタカーを借りる機会がありましたので、レビューを書きたいと思います。（本当は」のユーザーレビュー

今さらですが２代目プリウスに乗りました。 今さらですが、先代のプリウスのレンタカーを借りる機会がありましたので、レビューを書きたいと思います。（本当は

2010.4.6

総評

今さらですが２代目プリウスに乗りました。
今さらですが、先代のプリウスのレンタカーを借りる機会がありましたので、レビューを書きたいと思います。（本当は「新型」が良かったのですが・・・）
　世間で騒がれている「ハイブリッド車」がどのようなものなのか？以前から気になっていました。
そして、ようやくその車にたった１００ｋｍ程度（高速２割・一般道８割）でしたが乗ることが出来ました。
　この車の感想を一言で書けば、「大変良く出来た移動手段（道具）」だと思います。
　ただ、確かにこの車を返却するまでの間「すごい技術だな～」「良く出来ているな～」と感心することばかりだったのですが、車本来が持つ「走る」「止まる」「曲がる」という感覚が、自分の希望しているものとは大きく異なっていたので、どうしても「単なる移動手段（道具）」としてしか捉えることが出来ませんでした。
　今の自分にとっては、「ハイブリッド車」よりも「ディーゼル車」の方が魅力的であり、自分のニーズにマッチしているのかもしれません。
（ヨーロッパでは新車販売台数の半数以上が「ディーゼル車」だと言われていますし、「ガソリン車」よりも二酸化炭素排出量が少ない上に燃費が良く、パワーも十分にあり、おまけに燃料代も安いにもかかわらず、日本では悪いイメージ（黒煙を吐く昔のディーゼル車）が定着してしまっている為か、本格的な導入・生産が行なわれないのが残念でなりません）

満足している点

・何と言っても約２１ｋｍ／Ｌという燃費
　「ハイブリッド車」独特の運転方法を知らない素人が運転してもこの燃費ですから恐れ入りました。親戚が同じ排気量の小型車（日産ノート）を所有していますが、街中での燃費は約１１～１２ｋｍだと聞いていますので、約２１ｋｍという燃費は「素晴らしい」と素直に思います。
きっと、この車を所有されていらっしゃる方の燃費はもっと良いのだと思います。

不満な点

◎「慣れ」が必要な操作系
・スタートボタンを押してもエンジンはかかりません。でもモーターの力で発進します。
・かわいらしいシフトレバーがありますが、「Ｐ」レンジはそこにはなく、代わりにボタンがあります。
・少し強くアクセルを踏むとエンジンが始動してしまい、エコな走行になりません。
（一般車と同じような燃費になってしまいます）
・ブレーキペダルに足を乗せて少し踏んだだけで急に車がガクッと止まります。
（過去２５年間の運転生活の中でトヨタ車を運転したことが無かったのですが、何でこんな制御をしているのか理解できません）
◎今ひとつな乗り心地
　この車の助手席に約３０ｋｍ程度乗っただけで「車酔い」してしまいました。過去にも自分が運転していないと「車酔い」することがありましたが、こんなに短距離で酔ってしまったのは初めてです。その後、自分でも運転しましたが、残念ながら「良い乗り心地」だとは感じることが出来ませんでした。
（人によって感覚に違いがあると思いますが、普段、比較的「硬い」と言われる足回りの車を何台か乗り継いでいる自分にとっては、とても長距離のドライブでは耐えられそうにないものでした。特に高速走行時における車線変更時の揺れは、何とも言えない気持ち悪さがあり、不安に感じました）
もし自分がこの車を購入するとすれば、間違いなく足回りとブレーキを好みに合ったものに交換すると思います。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験