トヨタ プリウス 「乗り手の方向性次第の車。 中古で2004年のＳツーリング（ホイルインチアップ、サス固め）を購入し、3万キロ走りました。 様々評価云々書かれていますが、」のユーザーレビュー

乗り手の方向性次第の車。 中古で2004年のＳツーリング（ホイルインチアップ、サス固め）を購入し、3万キロ走りました。 様々評価云々書かれていますが、

2012.8.18

総評

乗り手の方向性次第の車。
中古で2004年のＳツーリング（ホイルインチアップ、サス固め）を購入し、3万キロ走りました。
様々評価云々書かれていますが、この車は乗り手の方向性で大きく分かれます。燃費か、車としてのレスポンス（走りの快適さ）か。自分は仕事で年がら年中よく走るので（年間4万キロ以上は余裕で走ります）、前のオーリスよりとにかく燃費がいい車を、として探しました。結果、燃費重視の方向性だったので大正解。当初購入時でリッター２０でしたが、最近乗り方のコツがわかってきて、エアコンつけてもリッター２２、春、秋は２５は平均です。あ、全然とろとろ運転じゃないですよ。普通の車と乗り方が違うので。加速はエンジンできっちりやって路地裏で電池のとろとろ運転がコツです。正直内装とか様々つっこむとこはあるかもしれませんが、Ｓツーリングだったのでまだ走りもカバーできてます。これまで交換はタイヤのみです。近所のタクシー会社で40万キロ走行のプリウスがありますが消耗品交換くらいと伺いました。たまに書かれてますが、電池交換ってなんですか？どこから湧いた話なんでしょうか（笑）
４０万キロ目指して走ります！

満足している点

燃費。最強です。タイヤインチが大きいのもありますが、燃費は革命的です。リッター１０代の車に乗っていた人では衝撃ではないでしょうか。仕事で日中も夜間も乗るので燃料費が普通の方と違いすぎるのもあるのですが、普通に嫁さんに食事おごったり服買ったりしても、小遣いが随分余ります（笑）スタートはエンジン使ってグンと加速、あとは車の流れに合わせて慣性走行、遠い場所で赤信号が見えたら早めにちょこっとブレーキをかける（ちょこっとブレーキで電力回収が大きくできます）、この３つを守るだけで大幅に燃費上がりますよ。最初の項目なんか一般車と大きく反しますが、この方が総合的に見て大きく開きます。
あとＳツーリングはハンズフリーがついてます。スマートフォン使用してますが、感度抜群で重宝してます。ツーリングシリーズは装備も足回りも多少いいので燃費重視の中でも少しアグレッシブさは狙えるかと思います（笑）
あとは意外に小回り効きます。

不満な点

細かい部分では内装がチープだったり純正ラジオの感度が異常に悪かったりします。後方の視界は激悪いのでバックモニターは必須です（相当助かってます）。この年式のは今激安になっていますので個人的には相当当たりでした。
あとは関係ないですが、ほかの方の書き込みで「リッター１７とか１９」とかありましたが・・、まさに方向性の違いです。2台の車を持っていて、スポーツな車と乗り比べて、という時点で・・。逆にリッター１７とかってプリウスでやったらベタもベタ踏みですよ（笑）スイフトとかＳＸＥとか、いい車に決まってるじゃないですか（笑）
車の方向性の違いです。走り重視、快適なアグレッシブな走りを！という人は迷わずプリウス以外でどうでしょうか。とにもかくにも燃費重視を！という人はプリウス最強です。お勧めです。まあ、ここだけの話高速とかもアホみたいに速いですけどね、プリウス・・。今は様々なパーツで補強できますから自分だけのプリウスライフ楽しんで下さい。そしてプリウスの旨味を最大というくらいに引き出してほしいです、短所も覆うくらい。スポーツカーと違う角度での、乗り手次第の車です。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験