トヨタ プリウス 「3ヶ月１５０００ｋｍ乗ってみて・・ ・エコカーブームの火付け役、初代モデルから劇的な進化を遂げたプリウス。スポーツカーを乗るのをやめて中古車のプリウス」のユーザーレビュー

3ヶ月１５０００ｋｍ乗ってみて・・ ・エコカーブームの火付け役、初代モデルから劇的な進化を遂げたプリウス。スポーツカーを乗るのをやめて中古車のプリウス

2009.11.22

総評

3ヶ月１５０００ｋｍ乗ってみて・・
・エコカーブームの火付け役、初代モデルから劇的な進化を遂げたプリウス。スポーツカーを乗るのをやめて中古車のプリウスを乗っている自分は少なくとも環境に良い事をしていると思える（笑）
・クルマの売り買いの仕事をしているので、とりあえず中古車で手頃な７万キロ台のモノを買ったが１万キロ台のモノと比べても全然差がないくらい元気良く走る。（別にもっと安い１０万キロ台のモノでも良かった気がする・・）
・オイル管理するだけで２０万キロは余裕でもつエンジンだと思う。（ただ入れるオイルを選ばないといけない。。）
・普通の車と逆で冬より夏のほうが燃費が伸びます。
・フロントの剛性の無さはフロントタワーバー追加で解消。
・モーターの力でエンジンの暖気や温風を出せれば文句ナシだが・・・

満足している点

・夏はエアコンを使っても意外と燃費が伸びる。（エアコンはモーターで稼働するため）
・無茶な運転をしなければリッター２０キロは軽くいきます。通常の車に比べて燃料の消費が倍少ないのでガソリンスタンドのレギュラー価格が半分に見える（笑）
・夜間、閑静な住宅街やマンション・団地などに囲まれた駐車場から発進する際、エンジンの音が全く出ないので迷惑にならない。
・高速では（速度域にもよるが）新型プリウスに燃費性能では劣るが、一般公道では新型プリウスより燃費が良い気がする。
・購入してから大切に末永く乗っていけば確実にエコだと思う。

不満な点

・冬はエンジンの暖気、暖房の温風を出すためにエンジンが稼働する時間が夏場より多いため、結果的に夏より燃費が伸びない。（これが結構致命的な点）
・エンジンが作動→停止→作動のストップ＆ゴーを繰り返し続けるので、通常の車よりも高級エンジンオイルを使用しなければエンジンに負担がかかる。
夏場は０ｗ３０、冬場は０ｗ２０（メーカー指定はコレ）を使っているが、０ｗから始まるサラサラ系のオイルは大半１００％化学合成油のモノなので比較的高いオイルになってしまう。（純正トヨタオイル（０ｗ２０）は安いが一言で言うと水みたいなモノ（一瞬で汚れそうなオイル）なので入れるのが怖い）
・リヤは重たいモーターがあるので安定しているが、フロントは驚くほど剛性が無いのでカーブは速度を落とさないとちょっと怖い。（私はフロントにゴツめのタワーバーを入れて対策をしました。驚くほど速度感が無くなり安心できます。）
・通常の車と違い、回生ブレーキに慣れるまでちょっと時間がかかる。（初代プリウスに比べれば全然マシだが・・）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験