トヨタ プリウス 「未だ超えるものなし ２年落ちの中古を買ってから、足掛け９年になりますが、この車、古くなりません。 年間2,500kmしか乗らないから、まだ50,000」のユーザーレビュー

未だ超えるものなし ２年落ちの中古を買ってから、足掛け９年になりますが、この車、古くなりません。 年間2,500kmしか乗らないから、まだ50,000

2012.3.21

総評

未だ超えるものなし
２年落ちの中古を買ってから、足掛け９年になりますが、この車、古くなりません。
年間2,500kmしか乗らないから、まだ50,000kmしか走ってないし、屋根付駐車場に保管しているということもあるのですが、元々の基本性能が優れているのでしょう。
今でも乗るときは楽しいし、新しい車が欲しいともちっとも思いません。
むしろ、この車が動かなくなったら、しばらく車から離れてみようかな、と思っているくらいです。

満足している点

最大の長所は、環境運転＝安全運転を楽しいものにしていることです。
この初期型はあまり売れませんでしたが、２代目以降のプリウスが売れたことと、スポーツカーやモータースポーツの人気が下がり気味なのは、大いに関係あるものと見ています。
要するに、「車を速く走らせること」に、楽しさや価値を見出さない人が増えていると感じます。
次の長所は、パッケージング。
大きいＨＶバッテリーを積んでいるのに、小さい車体に広い室内。小回りも得意。シートも優秀。同乗者全員が見られるメーターやモニター。これらの点については、少しも古くありません。

不満な点

危険に近い運転をすると、途端に燃費はガックリ落ち、しかも不快になります。
たとえば、急ブレーキをかければ、カックンブレーキと立ち気味シートによって、同乗者を一発で酔わせます。
同様に、ハイスピードのコーナリングも、柔らかいサスが大きく沈み、やはり同乗者を酔わせます。
また、100km/h以上の巡航をすると、エンジンががなり出して、かなりうるさい車に変貌します。
これらのことをしないことによって、この初期型プリウスは、平和で静寂な車として、今でも運転者、同乗者を楽しませてくれます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験