トヨタ プリウス 「エコでもスポーティーに！ 前車のボルボから１５万キロ目前のプリウスに代替しました。 色々と酷評の目立つ初代ですが、１０年以上も前にデビューしたとは思え」のユーザーレビュー

エコでもスポーティーに！ 前車のボルボから１５万キロ目前のプリウスに代替しました。 色々と酷評の目立つ初代ですが、１０年以上も前にデビューしたとは思え

2009.12.6

総評

エコでもスポーティーに！
前車のボルボから１５万キロ目前のプリウスに代替しました。
色々と酷評の目立つ初代ですが、１０年以上も前にデビューしたとは思えない性能で満足しています。ただ、モディファイを加えないと乗っていられない性分なので良き相棒、良きオモチャとして付き合っていますがまだまだ魅力のある車ではないでしょうか。
走行距離よりも、前オーナーの整備記録履歴をよくチェックして購入しましょう。

満足している点

・５８PS＆モーターと聞いて誰もが「非力なんじゃない？」と言われますが、街中での性能には全く不満がありません。同年代の２リッターセダンをも凌ぐシグナルダッシュは快感の一言に尽きます。
・その加速性能と反して高燃費を記録するエンジン。多少のラフなアクセルワークでも１５kmをキープする燃費。現在のノートやフィットクラスの高年式車と変わらない性能を１０年以上前のプリウスで体感出来るのですからお買い得感は１２０％です。
・ＣＶＴの恩恵でスムーズな加速。過走行でありながらも経たりを感じないメカには感心します。
・さすがトヨタともいえるボディ剛性の高さ！以前乗っていたボルボ８５０では、段差を超えた際のガタピシ感には閉口しましたが、コンパクトセダンでありながらも室内の静粛性には驚きました。知人のファンカーゴ（新車ワンオーナー１０万キロ）よりも全然しっかりしています。
・当方はノーマルの腰高フォルムが嫌いなので、カローラフィールダー＆２０系プリウスの社外車高調を流用しています（メーカーは内緒です）。この様に流用が利いて自分好みに足回りを仕上げられる点。なんせ初代プリウスはアフターパーツが皆無ですからねぇ。

不満な点

・冬場や湿度の高い状況だと「FULL」モード以外の空調作動時には必ず窓が曇ります。常にエンジンが稼動しっぱなし。トヨタさん、コレじゃエコの意味が無いでしょう？
・高速では１００キロ以上の巡航が非常に苦手でハンドルを必死にしがみつく程の直進安定性の悪さ。アライメント調整で多少は改善されたものの、同年代のカローラよりも酷いですね。
・とにかく不安だらけのノーマル足周り。コーナーの続く道では同乗者が必ず酔います。
現在は後期ユーロ用純正スタビライザー＋車高調で快適にコーナーを抜けますので変貌に驚いています。元々、スポーティーさを狙った車ではないので仕方ないのですが。。。。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験