トヨタ プリウス 「ガソリン高騰の今・魅力を発揮する車 愛車のゴルフⅤ-GTIを、いつもドレスアップに出している、某VW系の有名カスタムショップの代車です。 今までに2回」のユーザーレビュー

ガソリン高騰の今・魅力を発揮する車 愛車のゴルフⅤ-GTIを、いつもドレスアップに出している、某VW系の有名カスタムショップの代車です。 今までに2回

2007.10.22

総評

ガソリン高騰の今・魅力を発揮する車
愛車のゴルフⅤ-GTIを、いつもドレスアップに出している、某VW系の有名カスタムショップの代車です。
今までに2回に渡り、延べ一ヶ月弱程度は我が家のガレージで預かっていました。
プリウスは、ハイブリッドの先駆者でその後、同型でのマイチェン、現行型にフルモデルチェンジをしていますが、それぞれの型に特徴があり、かなりの人気を博している理由がわかります。
ガソリンが毎月のように値上がりしているこのご時勢、選択肢の一台として購入を考えられてもよいかと思います。
当時のCM、『２１世紀に間に合いました・・』と鉄腕アトムと御茶ノ水博士が出てきた１９９７年当時は、まだエコに関する世間の興味も今に比べて少なかったのですが、この初期型などは５０万円程度の値ごろな中古相場になった、２１世紀の今こそCO2の削減に貢献できる、まさに旬の車です。

満足している点

このモデルは、ホンダ・インサイトと並んで、当時2車種しかなかったハイブリッドの先駆者です。
今でこそ、ミニバンにまでラインナップも増えてきたハイブリッド車ですが、4ﾄﾞｱ、５人乗りの実用系はこの車だけでした。＜インサイトは、２ドアの２名乗車＞
気になる燃費は、普段ターボ車ばかり乗っている当方にとっては、燃料計が壊れているのかと思うほど、目盛りが動かない高燃費でした。
また、この初代型４ドアセダンの形状のBODYは、ノーマル車はかなり地味な外観イメージですが、この代車は白色Bodyで、バンパーも同色ﾍﾟｲﾝﾄ化し、欧州車用のウニの様な色調デザインのドレスアップホイールに、引っ張りの高扁平タイヤを装着していましたのでトヨタマークが無ければまるでルノーか？と思わんばかりのインパクトを醸し出していました。
つまり、やり方ではカスタムベースとして十分に楽しめます。
勿論、扁平タイヤなど履かさずノーマルサイズが燃費はｲﾁﾊﾞﾝですが。
下り坂などをゆっくり下ってゆくと知らぬ間にエンジンが停止していて、ブレーキを踏んでやれば『ギューン・・』という、まるで電車がとまるような独特の音色を奏でて停止。
車、以外の乗物を操っているカンジが楽しめます。

不満な点

初期型は、エンジンのパワーが最も少ない。実用面では相場がやや高いが、マイチェン後が買い得と思います。
形の好みもあるっでしょうが・・。
バックなどゆっくり行っていると、モーターのみの駆動なので歩行者が気付かず静か過ぎるのも、かえって危険にかんじます。
また、内装もいい意味で近未来的、軽量化のためか『内装のトヨタ！』車らしからぬ、質素なものでした。
いまどきの軽自動車にすらかなわない？
おかげで車内は見た目以上に広く感じるが、素っ気ないの一言に尽きます。
また、カセットテープが標準なのが時代を感じるトコロ。
低年式は、バッテリー交換の可能性も高く、結構高くつくとのハナシです。
純粋に、クルマに走りを求めるムキには、ちょっと厳しいかも知れません。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験