トヨタ プリウス 「　細かい評価は以上の通りです。初代後期型１１型に乗っていて、現行型に乗り替えるかなとも思っていましたが、２００万円以上お金を使って所有する価値はあまり」のユーザーレビュー

　細かい評価は以上の通りです。初代後期型１１型に乗っていて、現行型に乗り替えるかなとも思っていましたが、２００万円以上お金を使って所有する価値はあまり

2011.6.25

総評

　細かい評価は以上の通りです。初代後期型１１型に乗っていて、現行型に乗り替えるかなとも思っていましたが、２００万円以上お金を使って所有する価値はあまりないように感じます。これなら程度の良いセルシオを買って５年くらい乗った方がガソリン代、乗り心地、高級感、腰をはじめとして体全体の疲労度を総合して得だと思います。コンパクトなサイズのセダンなら、アウディのＣＶＴミッション車だと、乗り心地はクラウンとベンツを足して２で割ったようなもの、燃費もそこそこいいでしょうし、次はアウディかなあと思いました。目に見えない部分、乗り心地、居住性、体で感じる運転席のゆとり、が良くないです。ぱっと見スタイルはいいのですが、体的に無理が来るように思いました。実際にある程度の距離を乗ってみて、目からうろこが落ちたようです。ディーラーの試乗程度の距離なら気付かなかっただろうと思います。

満足している点

初代と比較して気付いた良い点は、３ナンバー車であることから、トレッド幅、タイヤの幅があるため、５ナンバー車よりも横揺れが少ない。

不満な点

初代と比べて気付いた点は、１．まず第一に車内がうるさい。走行中の音がほとんど緩和されずに車内に響くのでＣＤを聴いてもよく聴けない。２．サスが硬く、少しごつごつしている。同じように硬いドイツ車のサスに比べるとしっとり感がなく走行に高級感がない。３．一見シフトレバーは使いやすく見えるが、パーキングが別で、ボタン式のため、いったん手の動きを変えなくてはならない。４．運転席からの視界がひし形できちんと前方を確認できない。５．サイドウィンドウが細長く、Ａピラーが斜めに運転席に迫っているため、圧迫感がややある。６．センターのインパネは必要性のないものが表示されあまり意味がない。７．運転席と助手席の間に設置されているダッシュボードの延長の板は圧迫感があり意味があまりない。そこに小型のバッグを置きたくても置きにくい。８．リアハッチのガラスはバックミラーから見たときガラスを仕切る水平の板がやはり視界を妨げる。９．後席も高級車のそれではなく、子供や大切な人には、もっと上級のシートの車に座らせてあげたいと思う。１０．ドアが無意味に重い。いちいち疲れる。１１．代車で２５キロ程走行した後、シートが硬くサスが硬く、シートもサスも柔らかみがないため、腰が少し痛い。運転していてくつろぎにくい。１２．停止中エンジンが止まり静かになるが、無音にはならない。ボンネットを開けて確かめると、何かの機器がジーと音を発している。初代は完全に無音になる。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験