トヨタ プリウス 「■以上のことから、こういう車は今後簡単には出てこないだろう。トヨタの戦略的位置づけがあるからこその装備であると考えている。 今後、コンパクトでリーズ」のユーザーレビュー

■以上のことから、こういう車は今後簡単には出てこないだろう。トヨタの戦略的位置づけがあるからこその装備であると考えている。 今後、コンパクトでリーズ

2011.2.23

総評

■以上のことから、こういう車は今後簡単には出てこないだろう。トヨタの戦略的位置づけがあるからこその装備であると考えている。
今後、コンパクトでリーズナブルなハイブリッド車が各社から発売され、巷に溢れると思われるが、装備は簡略化されるのではないかと思われる。

満足している点

■安全装備：サイドエアバッグ、S-VSC、ABS、緊急ブレーキシグナル、ヒルスタートアシストコントロール、アクティブヘッドレスト、歩行者傷害軽減ボディ、助手席専用シートベルト警告等が標準装備であること。
■快適装備：オートエアコン、オートライト、センターメーター、足踏パーキングブレーキ、センターアームレスト、時間調節式間欠ワイパー、ステアリングスイッチ、システムモニター等が標準装備であること。
■動力性能：1800CCガソリンエンジン＋モーター出力で2400CCクラスの出力が得られ、高速ツーリングも余裕でクルーズできること。
■乗り心地：静かでコンフォータブルな乗り心地、滑らかな動作性であること。
■操作性：見やすいセンターメーターや大型コンソールによるハンドルからオーディオやナビ、エアコン、モードスイッチ類へのアクセスが容易で操作性に優れていること。
■質感：デザイン化された４本スポーク、インパネのシボ、シートやトリムの材質・デザイン等十分満足できる質感であること。
■スタイリング：流れるようなスタイリングにして十分な居住スペース、エアロパーツが標準装備であるかのようなフロント・サイド・リアスカート、スタイリングは十分にして満足度が高い。オプションエアロを装着しなくても十分納得できるデザインであること。
■以上などの点に加え、言わずもがなの町乗りで２０km/Lを超える燃費性能であり、乗る毎に何か得をしているように感じることが出来る。
因みに私は週末ドライバーであるが、１ヶ月に１回、３０余リットルのガソリンを給油するのみである。

不満な点

■取り立てて不満ではないが、乗り心地は柔らかい方である。どちらかといえば、クイックなハンドリングが好みなので、若干固めとなってもサスペンションを交換しようと思っている。ツーリングモデルを選択するほうが良かったのかもしれないが、価格差はワイドタイヤ＋インチアップ、車高調に交換する場合と遜色ないと考えている。
■購入価格を考慮すると不満ではないが、装備がシンプルで万人に向く反面、私には若干物足りないためクロームパーツを装着して加飾している。プリウスは社外パーツも多く、カスタマイズには事欠かない。

デザイン

-

走行性能

-

乗り心地

-

積載性

-

燃費

-

価格

-

故障経験