20プリウスのハイブリッド用バッテリーの寿命とあとどれくらい持つのか、ディーラーでわかるのでしょうか？診断費用いくら？

Question

ちなみに26万キロ走行しておりまして、ハイブリッド用バッテリーが駄目になると走行しないのでしょうか？お乗りになられてる方教えて頂けたら幸いです。

Answer 1

バッテリーの劣化を検知すると、警告灯が点灯します。
セーフモードの状態となり、走行は可能です。
高速道路や負荷がかかる走行は、控えてください。

診断したところで寿命は分かりません。
「劣化している」状態は分かります。
それは寿命ではありません。

26万キロも走行していれば、いつ警告灯が点灯してもおかしくないでしょ
う。
上手に使われた証拠でもありますが。
人間でいうところ、100歳くらい。
じゃあ、その人が、いつ死ぬかなんて「寿命」は医者でも分かりません。
バッテリーも同じで、健康診断して、数値が悪いと言われたところで、寿命の判断はできないため、無駄とも言えます。

ちなみに、私は何十台とハイブリッド車を点検し、バッテリー交換もしてきました。
経年や走行による、電圧の変化、ＳＯＣの変化、内部抵抗の変化、いろいろな数値を記録して比較しました。
劣化の兆候は数値で見れますが、警告灯が点灯するタイミングはバラバラです。

プリウスだと14個くらいの電池が並んでいます。
均等に劣化する分には良いのですが、１つだけ極端に悪くなる（バラツキ）と警告灯が点灯します。
セルを個別に制御することはできないため、ばらつきが出ると総交換となります。
具体的には各セルの電位差が1Vを超えると警告灯が点灯します。
これは、突然起きます。

Answer 2

うちのは30型ですが・・・ディーラーで定期点検すれば診断して貰えますよ・・・
駆動バッテリーが死んだらエンジンが掛からないので走行不能になります・・・
20型だとメーターに亀のマークが出たらもうすぐ寿命らしいです・・・

Answer 3

診断費用はディーラーにより異なりますが、平均4,400円です。
ハイブリッドバッテリーがダメになったら警告灯が点灯します。