トヨタ プレミオ 「道具としては及第。楽しさは皆無。 家族が乗っているので時々運転(市街地走行から長距離運転まで)しますので、感じたことを。 車としては、なんら問題ありま」のユーザーレビュー

道具としては及第。楽しさは皆無。 家族が乗っているので時々運転(市街地走行から長距離運転まで)しますので、感じたことを。 車としては、なんら問題ありま

2010.7.25

総評

道具としては及第。楽しさは皆無。
家族が乗っているので時々運転(市街地走行から長距離運転まで)しますので、感じたことを。
車としては、なんら問題ありません。1.8Lですが、外観、内装、動力性能、装備などトヨタ車らしくバランスが取れており、無難な出来です。静粛性も車格相当に優れていると思います。高速道路で100Km/h程度で走るなら、ピアノソナタの第二楽章が楽しめます。
車にこだわりがなく、コンサバな人であれば、燃費も良くなんの不満も出ないでしょう。
しかし、少なからず車にこだわりのある人にとっては、運転すること自体が苦痛になるかもしれません。確かに静かだし、燃費もいい。けれども車を運転しているという感覚が希薄で、まるで空を飛んでいるような感覚。山間部のワインディングだと常時アンダーステア(車を操作するにはアンダーステアの方がしやすいといわれるが)と格闘しなければならない。ブレーキもいかにも機械が操作している感じでダイレクト感とは無縁。すべてのファクターがバラバラで早く目的地に到着して運転から開放されたくなります。
何度も言いますが、それでも車に対してこだわりなどがない人には、いい車だと思います。

満足している点

静かである。
燃費がいい。
セダンとしてはラゲッジ、後席の居住性など、ユーティリティに優れている。
道具としてなんの不満もない。

不満な点

車を運転しているという感覚が希薄。(というより皆無)
ハンドリングがプア。
ブレーキフィールが悪い。
CVTの制御が不自然。特に停止直前の制御に課題。あと常時1200回転ではレスポンスが悪い。せめて1500回転くらいで維持するようなモードがほしい。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験