トヨタ パッソ 「クルマはこれで十分なのかもしれません。 街に溢れるパッソに以前からとても興味がありました。 友人がセカンドカーとして購入したので、一日だけ貸してもらい」のユーザーレビュー

クルマはこれで十分なのかもしれません。 街に溢れるパッソに以前からとても興味がありました。 友人がセカンドカーとして購入したので、一日だけ貸してもらい

2009.2.3

総評

クルマはこれで十分なのかもしれません。
街に溢れるパッソに以前からとても興味がありました。
友人がセカンドカーとして購入したので、一日だけ貸してもらいました。
まず外観デザインは私の個人的な見方ですがワイド感があり万人向きで好ましいなと感じます。
走り始めると１０００ccのエンジンは、ダイハツの軽用エンジンを排気量ＵＰした３気筒エンジンなのでそこそこトルクがあって、タント並みの軽いボディもあって街中では軽のノンターボ車のようにストレスを感じることもありません。　
ヨーロッパの同クラス車と比べると正直言って走りの安定感はイマイチですが、車両価格で１００万を切る車ですから多くを望むことが無理だと感じます。　普通に法定速度＋αで一般道や高速を走るなら十分というレベルで、たとえばパッソセッテより走りの安定感は遥かにマシです。
結論
パッソという必要最小限のクルマを軽より安い価格で提供しているのはトヨタの良心なのでしょう。　このパッソで十分な方が日本のクルマのユーザーには沢山います。
速度規制の厳しい日本では、もしかしたらクルマはこれで十分なのかもしれません。

満足している点

・割り切りの気持ちの良い質素な作りこみ。
（中途半端な高級車より貧乏臭くないです）
・必要最低限の走りの性能は確保していること。
（走りが危険な車ではありません）
・軽より安全性が高いこと。
（ダイハツ車として欧州にも輸出され安全テストでもまずまずの評価です。）
・軽より良い燃費
（軽の実用燃費はホントに悪いですよ）
・のびやかなエクステリアデザイン。
（軽と違って寸法の制約が小さいのでデザインの自由度が違います）

不満な点

パッソの短所とはいえませんが．．．
・室内の広さがミラと大差ないこと
（ドアを厚くしたり、安全面を強化しているので仕方ありませんが）
・高すぎる自動車税
（軽の税金を上げて、このクラスは２万円以下にすべきです）

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験