トヨタ パッソ 「リッター100馬力オーバーのハイパワー車から軽トラックまで自家用車に限らず、業務、借り物等で国産車はいろいろな車を乗ってきて廉価版の車もそれなりに納得」のユーザーレビュー

リッター100馬力オーバーのハイパワー車から軽トラックまで自家用車に限らず、業務、借り物等で国産車はいろいろな車を乗ってきて廉価版の車もそれなりに納得

2013.7.29

総評

リッター100馬力オーバーのハイパワー車から軽トラックまで自家用車に限らず、業務、借り物等で国産車はいろいろな車を乗ってきて廉価版の車もそれなりに納得して乗れたがここまで問題が多いと感じた車は初めて。これにするなら軽自動車のほうがよっぽど使い勝手がいいと思う。

満足している点

ほとんどなし。しいて言えば効きすぎるぐらいよく効くエアコンと、最近のヴィッツは知らないけどヴィッツよりボンネットの見切りはいいことぐらい。

不満な点

いくら安いモデルと言ってもとにかく基本がなっていない。
1.デザイン重視で位置が前過ぎるフロントドアの室内側取っ手。ドアヒンジに近すぎるのでドアを開ける時に余計な力が入り危うく「ドアパンチ」しそうになる。てこの原理を考えればあんなところに取っ手をつければ力が入ることぐらいわかりそうなものだが。設計者は中学校の理科をやり直したほうがいいのではと思ったぐらい。いくらコンパクトカーでスペースに制限があると言ってもせめてドアの半分より後ろにないと。そのくせ本来取っ手が必要なところには肘掛がある。運転席には右側より左側に肘掛があったほうが楽なのにこの肘掛は全く無意味（当然左側の肘掛はなし）。またこの取っ手のせいかドアミラーのスイッチがインパネの下の方にあるが、この位置では狭い道での離合等でとっさにミラーを畳みたい時に不便。
2.効かないブレーキ。特に低～中速域からの初期制動の悪さは最悪。ブレーキですべての危険が回避できるとは言わないが、ブレーキが安全の根幹である以上この車に限らずブレーキはけちってほしくない。
3.2BOXなのにリアワイパーがない。リアモニターをつければいいという人もいるかもしれないが、後ろを見るのは何もバックの時ばかりではない。レーンチェンジ前の後方確認時にリアウインドウが汚れているのはつらい。その意味では小さめのサドミラーも不満。
4.ちょっとした坂道でもバックで上がらない。我が家は鰻の寝床のような敷地の都合上、車庫入れするのに10mほど緩いスロープをバックしないといけないが、結構アクセルを踏まないとバックしてくれない。効かないブレーキもあって車庫入れにものすごく気を使う。バックギアのギア比が高すぎるのでは？。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験