乗り心地を犠牲にせず車高を落としたい。 こんにちわ。ご覧いただきありがとうございます。 フルノーマルのMR−Sを所有しております。走行距離は３８０００㎞です。 用途は基本街乗りです。

Question

スピードも出しません。行っても年数回のロングドライブで山道を走るくらいだと思います。
車高を３〜４cmほど下げたいと思っています。
条件として外せないのは、乗り心地を極力維持したいということです。

車高調は走行性能を向上させるためのパーツであり、車高を下げるのを主目的にしている
わけではないことは理解しております。

車高調だと比較的安いメーカーだとラルグス ブリッツ テイン 等々。上を見ればキリがないですが、
街乗りをする上で、まぁこれなら許容範囲じゃない？という製品はありますか？
ぜひ皆さんのお考えをお聞きしたいです。よろしくお願いいたします。

Answer 1

車高調など 後着けパーツでローダウンするのなら、物理的に無理です。

例えば、サスペンションをブレーキに置き換えて考えて下さい。
ブレーキは 強く踏めば 早く止まれますが、乗っている人間は 激しく揺さぶられて不快な思いをします。
乗っている人間に不快な思いをさせないようなブレーキングでは 、短距離では止まれません。
停止距離とブレーキを掛ける強さの関係……それは サスペンションのストローク長とサスペンションの固さの関係と同じ事なんです。
車高を車高調で下げる……って事は サスペンションのストローク長を短くする事で実現します。
ブレーキで言えば、短距離で停止しなきゃならない訳です。（例えば 全長調整式車高調では、ナックル取付け位置を上下させる事で 主に車高を変えますが、その調整機能の分だけ 更にサスペンションストロークは短くなります。）
短距離で停止しなきゃならないのに ソフトなブレーキングでは、衝突してしまうのは 火を見るよりも明らかでしょう。！？
それと同じで ローダウンすると同時に 柔らかいサスペンションでは 簡単にサスペンションが底衝きして 激しいショックに見舞われます。

結局、乗り心地を犠牲にせず 車高を下げるには、サスペンションアームやアッパーマウントの取付け位置を上げてやる事ですね。
その 取付け位置を上げるには
シャーシ全体を変更してやる事ですけど、それには非常に莫大な費用が必要になります。

Answer 2

MR-Sは元来車高が低いので、更に下げる必要はありません。ビルシュタインのショックを装着し、ホイールもBBSに軽量化すれば乗り味は向上するでしょう。

Answer 3

製品というか、どれだけ下げて、どんな路面を走るかでしょう。

見た目だけなら、ダウンスプリングだけで良いのでは？

乗り心地を極力維持と言っても、人によってかなり感じ方違いますからねー。

Answer 4

柔らかめのスポルトマッキがおすすめ。
ついでにダンパーをニューSRにしましょう。
4センチも下がらないけど、そんなに下げたら色々擦りまくりです。

Answer 5

むしろ「走行性能の上がる車高調」のほうが少ないような…
需要としては質問者様のおっしゃるようなものが圧倒的ですから、挙げられているメーカーならばひどいことにはならないでしょう。
走行性能を落とさず車高を下げるもの、を一生懸命造っているようにさえ思えます。

Answer 6

乗り心地を考えるとバネレートは大きな変更は無理
だから車高調は無理
純正形状でダウンサス
車高ダウンも３㎝までかな
私はKONIのダンパーを硬めにして使ってます

Answer 7

全長調整式の車高調なら、比較的乗り心地を犠牲にせず、車高を下げれると言いますが、、
サスペンションの縮み側のストロークを詰めなければ、物理的に車高なんて下がりませんから、底付きを防ぐ為に、純正品より固めのスプリングで車体を保持しなければならないのは、結局どんなタイプの車高調整でも同じ事ですから、ある程度は固い乗り心地になるのは仕方がないです。
ただ、乗り心地の良さという感覚には個人で違いがあり、自分のように、車を買ったらまず車高を下げるのが当たり前のように考えている人間にとっては、純正の、どこの上を走ってんのかわからないような、フカフカの柔らかさとか、ハンドル切っても、車が向きを変える前に、反対側のサスペンションが沈み込む、反応の悪さに逆にイラっと来るようになります。
固くてもしなやかな脚というのは存在します。
ビルシュタインとか、いかがですか？

Answer 8

安物でそんな希望はかないません

純正形状のサスキットベースにセッティングの煮詰めに金をかけましょう