トヨタ マークX 「コスパ最高の準高級チックミドルセダン」のユーザーレビュー

コスパ最高の準高級チックミドルセダン

2021.1.26

総評

良くも悪くも準高級セダン。
セカンドカー、足車としては不足無し、NAなので維持費も安い、自分でかなり弄りやすい、ミニコンで調整してトルクフルにして走るのは快適で仕方ない。

今は底値になっているがマークXが2019年に廃盤になった為、今後の相場が高くなる可能性も有り得る一台。
安い型落ちセダンでいてほしい（笑）

満足している点

車体の安定感、燃費の良さ、乗り心地の良さ。
ゼロクラウン共通のシャーシ、エンジンを考えると値段に対してコスト度外視の性能、クラウンの車体があるからこそ低価格で販売出来たと思える。
他のメーカーがこの車両と同クラスの車体を売り出すとするなら高価格の値段になりそうですね。
クラウンには無いトランクスルーが積載性が高くとても使い勝手が良い。
運転席、助手席のヘッドレストを外すして倒すとフルフラットになるのが素晴らしい。

不満な点

同じく乗り心地。
低走行車の割にギャップを強く拾って割と車体がガタガタする、16万キロの前期300Gにも乗っていたがギャップでの挙動は全く同じ。
仕方が無いのは仕方無いがクラウンやIS250等の方が運転中の乗り心地は上、サスをどちらかの物に交換してお茶を濁したいところ（笑）
他はステアリングが全切り中に少し音が鳴るくらい。
他はライトが暗い。

後は定番、ゼロクラ共通のオイル上がり、まだ7万キロだから怖くないが以前乗っていた300Gは14万キロから激しいオイル上がりでオイル交換後、2900キロでオイルチェックランプが光っていた…なので今のマークXはどこまで持つかが気になる所。

デザイン

3

走行性能

4

乗り心地

4

積載性

4

燃費

3

価格

5

故障経験