マークIIってどんな車ですか？ またどんな印象を持ちますか？

Answer 1

かつてのベストセラーカー。
1980年代から1990年代初頭にかけて、日本の道には「白いマークⅡ2000グランデ」が溢れかえっていました。

「いつかはクラウン」に乗りたいと憧れている中間管理職のお父さんが、無理する事なく買えて、隣近所の車と比べても恥ずかしくない車として「安心して選べる車」がマークⅡでした。

具体的には、上司(部長、役員)がクラウンに乗っているので、自分が乗るには上司の手前都合が悪いが、コロナ、カローラでは部下に対して体裁が悪い、そんな世間体に悩むお父さんが飛び付きました。

クラウンよりも一回り小さなボディに、上級車にしか載らない直列6気筒エンジン、明るくて上質な見栄えのインテリア、応接室のソファーみたいなシート、これらのアイテムが揃って「嫌みにならない程度にちょっとだけ贅沢な気分に浸れる車」としてお父さんの所有欲を充たしました。

また、全高を抑え、伸びやかに見えるスタイリッシュなボディデザインは、純度の高いホワイトのボディカラーと相まって上品に見える事から、当時流行した「ハイソカー(ハイ・ソサエティ・カー)」の一つとして、若い世代にも人気がありました。

当時、免許取り立ての若造だった私もハイソカーの代名詞だったソアラに憧れていましたが、自分の手取りでは到底手が届かず、ちょっとだけ背伸びして「白いマークⅡ2000グランデ」に乗っていました。

現在の車で例えると、ハリアーのような立場の車でした。

Answer 2

おっさん

Answer 3

社長がクラウンでクラウンに乗る訳に行かない課長さんの為の車。

スナックの様な内装とフカフカシート。

懐かしいです。

今こんな車が無いので今の時代に敢えて乗りたいなw

Answer 4

中の上、上の下って感じですね。
カローラに乗ってる人からは羨望の眼差しで見られるけど、クラウンに乗ってる人を羨望の眼差しで見てます。
これまで4台のマークⅡに乗りましたが、人生最初のマイカーも↓のマークⅡ2ドアハードトップでした。(写真は借り物です)

Answer 5

トヨタの高級セダン的な立ち位置。

オヤジセダン、、でもいじるとかっこいい。個人的に80系まではノーマルでも良い。

Answer 6

マークⅡの時代のクラウンに乗るのは隣近所の手前気が引けるが、4ドアの6気筒FRセダンあるいはハードトップのある程度良い車に乗りたい人が乗る車！