トヨタのタクシー専用車輌であるジャパンタクシー。人によって従来のクラウンセダンより、走るという人もいれば走らないという人もおり、一様ではありません。ただ後部座席に乗っている限りにお

Question

いて、静かさは断然クラウンセダンより上、加速フィールもスムーズな感じがします。実際にクラウンセダンのLP車より走行性能は高いのですか？それとギア比はあくまでタクシーの用途に合わせて加速と街乗りを重視したものになっており、高速域からの加速は鈍いのでしょうか？

Answer 1

ヨーイドンならJPN TAXIの方が早いですね。1500ccとはいえ、モーターによるアシストは大きく、時速50kmくらいまでの加速は速いですね。CVTのセッティングも良く50kmまでリニアに伸びていきます。
しかしながらそこからの伸びは全く無く、手動測定ですが0-100km/hは15秒くらいですね。前のクラウンですと12秒くらいでしたから、高速道路ではドン亀です。
リッターカーのヴィッツですら13秒ですからね。

Answer 2

そりゃあハイブリッドの恩恵です。
踏めば最大トルクを発生するモーターで発進、強く踏み込めばモーター＋エンジンですから、出足は間違いなくJPNTAXIのほうが俊敏です。

ただ、一般的な1NZ-FXEよりも、JPNTAXIの1NZ-FXPのほうが、エンジンが回り出すタイミングが早くなっているそうです。
街乗り程度の速度域のために、最大トルクも低回転でフラットに発生します。

ということは、高回転域は得意ではない、です。

また、CVTの悪癖はこの車でも健在なため、そもそも回りません。