トヨタのクラウンコンフォートに替わる ¨ジャパンタクシー¨の 基本車は何でしょう？

Question

Answer 1

シエンタをベースにして開発されたタクシー専用車両です。

実際に乗ってますのでそのインプレを。
乗客には広い車内空間が好評ですが、車イスのまま乗車させるのに15分程度かかるのと助手席側一車線ぶんのスペースを殺すことになるので、車イス車両としては実際にはほとんど使えません。

またLPガスタンクがトランクスペースに出張っているので、トランクスペースはＧパケに比べて狭く荷物が余り積めません。
そのため乗務員の手荷物スペースもほぼ皆無でこの辺りもＧパケが良いな～と個人的には思います。
あとはスライドドアの開閉が遅すぎて、後続車に待ってもらっている状態では、お互いにイライラしています(笑)。

質問者からのお礼コメント

やはり、今の日産では、ここまでは気が回らないでしょうね。

Answer 2

ベースは現行シエンタ(NHP170系)ですが、さらに言うとボンネット部分のベースがヴィッツハイブリッド、後ろのキャビン部分のベースがウィッシュと、2種類のプラットフォームを足し合わせた設計です。
ハイブリッドシステムはシエンタと同系で、1.5リッターエンジンをLPG仕様にしたものです。ヴィッツハイブリッドやアクアとはモーターの型式が異なります。

Answer 3

車体構造やハイブリッドシステムなどは、現行のシエンタをベースにしている（ただしJPNタクシー化に際して車体の補強やエンジンをLPG仕様に変更）。
https://www.webcartop.jp/2017/11/173178