トヨタ イスト 「▼最近上市のトヨタ小型車の典型的な車 初代のｉｓｔは、コンパクトSUVコンセプト、独特の個性ある外観、初代VITSベースのプラットホームを基幹に開発さ」のユーザーレビュー

▼最近上市のトヨタ小型車の典型的な車 初代のｉｓｔは、コンパクトSUVコンセプト、独特の個性ある外観、初代VITSベースのプラットホームを基幹に開発さ

2007.8.12

総評

▼最近上市のトヨタ小型車の典型的な車
初代のｉｓｔは、コンパクトSUVコンセプト、独特の個性ある外観、初代VITSベースのプラットホームを基幹に開発された５ナンバーのコンパクトなシャシサイズも含め、個性的で買い得感があり、なるほどUSAではｂBと並び、コンパクトクラスの人気車であったことが頷ける車で、例えがよいかは別として、和製のﾐﾆｸｰﾊﾟｰ的な匂いのイメージの車でした。このたび、トヨタが乗用全車にサイドエアバックを装備する、その第一弾モデルとの事で、期待していましたが・・・。

満足している点

サイドエアバックを装備し、安全配慮されたことは大いに賛成です。

不満な点

３ナンバー幅を取ったから安全基準があがるとアピールしたいのでしょうか？ちょっと意味が違うのではないでしょうか？
其の理論なら、ｱｳﾄﾊﾞｰﾝ走る、VWポロ等はどうなのでしょう？
多人数ミニバンならまだしも、小さくて、きびきび走るコンパクトカーが３ナンバーになって、其の客層が果たして満足できるのでしょうか？
最近のトヨタ車は、いわゆる小型車枠＜この車のように3ナンバーのものも含め＞昨年後半ごろ以降の、ミニバン系、ホットハッチ系、セダン、ワゴン系の開発に対して、本当に日本のユーザー事情を考えているの？と思いたくなる車が多いですね。くどいようですが、特に日本の道路事情では５ナンバー車は軽と、３ナンバー車格の間に絶対必要なカテゴリーなのです。ｉｓｔが1500ccで３ナンバー枠にする意図が理解できません・・・。また、デザインの内装・外装とも旧型のよき部分がなくなってしまい、半端なイメージを受けます。北米、欧州で受ければよいのか・・。レクサスの国内販売以降、最近特にトヨタブランドの、300万以下のランクの新型車について、旧型に較べて手を抜いているように見えて仕方ありません。レクサスの客は当然大事でしょうが、ボリュームゾーンの客層を大事にしなければ、そのうち大きなしっぺ返しを喰らうと思いますが。今や、世界がターゲットなのは判りますが、原点に返り、あくまで日本のメーカー、トヨタであることを再認識していただき日本のユーザーに喜ばれる車作りをしていただきたいものです。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験