トヨタ iQ 「客観的にみれば・・・ ホイールベースが短いから結果として小回りが効くが、小回りを良くするためにホイールベースを短くした訳ではない。普通のコンパクトカー」のユーザーレビュー

客観的にみれば・・・ ホイールベースが短いから結果として小回りが効くが、小回りを良くするためにホイールベースを短くした訳ではない。普通のコンパクトカー

2009.1.7

総評

客観的にみれば・・・
ホイールベースが短いから結果として小回りが効くが、小回りを良くするためにホイールベースを短くした訳ではない。普通のコンパクトカーでも不自由はないはず。税制優遇も別に無い。
逆に積載能力が低下し居住性も犠牲になっている。日本のユーザーを本気で考えていない。
全体的なデザインはチョロＱのようで、小柄な女性のようなカワイサはあるが悪く言えば得意な
デザインのぱくり。フロントデザインは爬虫類の顔を潰したように感じるのはなぜ？
動力性能としては人により評価が分かれる。美術品は評価の絶対基準がないが車に関しては、
そうであって欲しくない。　ＮＡ１０００ＣＣのエンジンは勿論普通に走らすことは可能だが、
所詮１０００ＣＣのパワーしかない。すなわち軽ターボと同等で１３００ＣＣには絶対的に負ける
　即ち動力性能の評価としては１～２程度しかない。ターボを装着して評価３程度。
これ以外の評価は主観的に見ないと出来ないと思います。
足回りに関しては、せめてマルチリンクかダブルウイッシュボーンとし４輪ディスクなら性能的にもデザイン的にも評価するに値するが、少しでも車に興味があるなら満足などむつかしい。
いまどき後輪にディスクがないのは？　　コストカットがみえみえ。
ダウンサイジングやインテグレートの技術は歓迎するがＩＱに関してはトヨタの商魂が先に見えて
しまうのが残念で発売時期を完全に見誤った感がします。

満足している点

主観的に見る人には全てが長所かもしれないが、客観的に判断が出来る人から見たら全てに長所は
ない。
メーカーブランドを信仰する人には最高。

不満な点

客観的に見ることが出来れば、全てが見れます。
発売が世界同時不況と重なり当初の販売目的と存在意義が狂った。
車体を小さくして原材料を少なくしたのに、値段を下げずに逆に高くしてしまった事、そして
本来重要な足回りより見た目の高級感のためにインテリアに開発コストをかけてしまった。
１年前のバブルの時に発売が間に合えばトヨタの思惑通りだったとおもいます。
ファーストカーとするには役不足でセカンドカーとするには、あまりに中途半端で維持費を安くするなら軽自動車とし楽しみを追求するなら他にも沢山の候補車があるでしょう。　なんにしても
中途半端すぎます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験