トヨタ イプサム のみんなの質問

解決済み
回答数:
12
12
閲覧数:
916
0

1級整備士の方お願いいたします。
イプサムで12万キロ乗ったのですがATオイル交換は、したいのですが交換歴無い人は、
交換しないほうがいいと言われました。
理由は、ありますか。

また、ハイオクを入れたほうがお金がかからないと言われました。
こちらもどういうことか解説お願いでませんでしょうか。

補足

いろいろな見解が出て来てどれも説得力があり悩みます。

「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の「自動車」カテゴリとデータを共有しています。

ベストアンサーに選ばれた回答

一級整備士ではないのですが、回答させていただきます。

ATFの交換にはいくつかの方法があります。
よくあるのは一番簡単な方法で、機械で新しいATFを圧送して古いオイルを抜く方法です。ガソリンスタンドやディーラーなどで短時間で簡単な作業内容などで広く使われています。この方法では新しい車なら不具合がないのですが、古い車の場合はATが故障する可能性が高くなります。その原因はATのオイルパン底に溜まった金属粉です。ATには多くの歯車やクラッチなどの部品が付いていて、それが離れたり組み合わさったりしています。当然、金属同士の摩擦から細かい金属粉が出るんです。メーカーもそこは計算済みで、ATオイルパンの底に磁石をセットしてあります。通常はこの磁石に金属粉が付いてしまうので長く乗っていても影響はありません。ところが、そこへ新しいATFを圧送してしまうと、磁石に付いた金属粉が流されてしまうのです。ATFの交換は古いオイルを抜いて新しいオイルを入れるのではなく、古いオイルを抜きながら新しいオイルをいれるので、完全に新油への交換はできないのです。そうなるとオイルの中に流された金属粉が含まれたままになります。これがAT内の精密なバルブボディーなどに影響を起こすので不具合が発生するのです。ですので、ATFを交換する場合はオイルパンを外して、中の金属粉を除去してください。ついでにオイルフィルター役のストレーナーも交換しましょう。その後に圧送式の機械を接続して行えば問題なく交換できます。
屁理屈を言えば、新しいオイルにして不具合が出るなら、新車状態で不具合がでしまいますよね。(笑)オイルパンを外して作業するのは時間や工賃がかかります。そこまで金と時間をかけてやる価値があるのか?はオーナーの判断になると思います。その金額を提示して断るオーナーが多いので、新しい車なら金属粉も少ないので圧送だけの作業をするか、もしくは古い車は金属粉が多いからそのままでいじらない方がいいよ、ってことになっているのです。

参考までにこちらの整備士さんのHPをご紹介します。15万キロ無交換のイプサムATF交換の作業内容です。
http://takaida2250.blog.fc2.com/blog-category-18.html
次のエスティマで時間と工賃がかかるのが書かれております。

質問者からのお礼コメント

2016.4.29 22:11

皆様、本当に貴重なご意見ありがとうございました。大変、勉強になりました。

その他の回答 (11件)

  • いやいやいや、ここは腹筋崩壊で面白いわ。

    さてと、ATF交換ですがご自身がやりたいと思うのなら交換しても良いと思います。
    やり方はお願いするところと交換の仕方で雲泥の差ですね。
    高いお金払って何も変わりがないという可能性が高いです。
    うまく交換出来たとしても多少乗り心地が変わるだけで燃費改善で元は取れませんよ、間違いなくね。
    万が一の確率でミッションが死亡することはあります、過去に1台ありました。
    それでも良ければどうぞ。

    ハイオク指定車でなければ何も変わりありません、気分だけ。
    イプサムはレギュラー指定だと思うのでお金の無駄かと。

  • 数100台とATF換えたが、 知ったかなんちゃって素人の宣う、スラッジや油路が…何て一切無いよ。

    マニュアル記載のやり方要領を間違え無ければ、問題なく出来ます。


    能書き宣う輩は、知ったかなんちゃって素人の能書き宣いです。(笑)


    外車も交換してますがトラブルは今迄無いよ。

  • 現場の整備経験者vsトーシロー

    整備経験者は自分で交換してるから、大丈夫だとわかってる、

    ここのトーシロー連中は、ネットの情報や聞いた話しだけだから、

    スラッジがどうとか、何だとかと能書き言うだけで、

    実際に交換したらどうなるかなんて知らないw

    まぁ、どっちを信用するかは、質問者次第ってとこだわな。

    スタンドやタイヤ屋はやめれ。

  • う~ん。 回答が荒れているような。。。


    交換歴ない人は 交換しない方が身のためです。
    理由は?と言われますと 何とも言えませんが、 オイルの劣化を私は疑いますけどね。
    エンジンオイルに例えるなら、5w-30というオイルが、12万キロ 無交換でした場合、同じ 新油と同じ作用がするのか???

    私の検討では、しないと思います。 ですが、ATミッションは、それに馴染んでいる気がします。

    今のオイルと新油では、新油にはない効果があると思うんですよね。
    12万キロ 無交換で走行すると、オイルには なにかしら影響はあるんじゃないかな?

  • 一級整備士では無いですが。

    そもそも一級小型整備士って長らく制度上はあっても、数年前まで試験がなかったんですよ。また未だに一級大型整備士は制度上あっても試験が行われていません。
    だから全てのディーラーにはいないのです。

    さてATFを交換して清浄分散能やPHが回復すると、オイル経路につまったスラッジが溶け出して、バルブボディーのオリフィスに詰まることを恐れているのです。

    ただしです

    ATFのドレンボルトを抜いても、トルコンやラジエーターのクーラーなどに何リットルかATFが残ります。だから、ドレンボルトを抜いて、抜いた文だけ上から入れる方法でATFを交換しても1/3から1/4は古い油が残るのですよ。

    私なら、オイルパン剥ぎませんし、フィルターも交換せず、ATFを上抜きし上から同じ量を補充します。まあ古い油がまじっているので、いきなりスラッジが剥げないと思います。私は昔古いベンツにのっていたので、上抜きでATFはWAKO製デキシロンIIを毎年に変えていました。ATの故障が怖いので、ワイン色のままで変えてました。おかげで10万km以上トラブルなかったです。今だ手元のフィルターとガスケットがあります(笑)

    で、ディーラーや整備工場では、オイルラインに直接接続して、新油を圧送して中の油をなるべく全部交換する方法があります。しかしこれだとスラッジが確実にバルブボディーに詰まると思います。

    本来ならバルブボディーまではずして清掃すべきなんでしょうね。しかしバルブボディー見たことありますか?迷路の上に、ところどころボールやバネが入っていて、ピーンと飛んだらパーです。またAT自体がリビルト品でも30-50万します。


    という私なら

    1)ごく少量交換する。それを2回ほどか繰り返す
    2)廃車が近いなら、そのまま乗りつぶす

    のどちらかだと思います。

  • 交換したいなら交換すれば良いかと。壊れ無いですよ。しかし、既に何らかの不具合が在って交換するなら悪化する事も有りますね。昔、金儲けの為に交換するのを流行らせたオイルメーカー?チェンジャーメーカー?そこらへんは知らんけど、知識も経験も無い人達が適合して無いオイル使用したりほんの僅かな塵などの混入を気にしないで作業して壊したのが勘違いで交換すると不具合が出るって広まっただけ。其が未だに都市伝説として語り継がれてる。ハイオクは今更使っても意味ないと思うね。

  • そもそも12万キロも走ってる車ならこれ以上お金をかけない方が無難です。ATFもハイオクも必要ないと思います。
    極力お金をかけずに、次の車に回した方が良いです。

  • 整備工場やディーラーでしたら、ATオイルを交換しても大丈夫です。
    量販店やスタンドで作業するから故障するんですよ。
    ここで故障するから、という人たちは、
    単なる巷の噂話を流布しているだけですよ。
    自分で何台も交換した経験があって、
    統計的に故障することが多いと言うなら、説得力もありますが・・・

  • どうもです(ノ*´>ω<)ノ



    ATFの交換は絶対にしないで下さい。
    抜けた分を追加するのであればいいですが、交換はお勧めできません。

    仮に、古いATFと新しいATFを半分ずつ混ぜて交換したとしてもお勧めはしません。
    理由は簡単です。壊れるからです。
    10万キロ越えでの交換はリスクを負います。
    壊れて修理費が馬鹿高くなってもいいのであれば交換してください。
    基本的には不具合又は故障などが起きて、ミッション自体交換です。

    人間も車も同じく、年数を重ねるに連れて馴染んできます。
    人間でいえば、冬は気温10度ぐらいだったら暖かいですよね。
    逆に夏場は20度ぐらいで寒く感じてしまいます。そこに−10度がきたらわかりますよね。

    ミッションとオイルが馴染んでるので、そこに新品を入れるとどうしても不具合が起きます。
    5万キロで交換しても不具合が起きるぐらいです。
    10万キロ越えでの交換は非常に恐ろしいものです。

    三菱などは、他社のミッションオイルと交換するだけで確実に死にます。
    他にも、各社の純正オイル以外いれないでくださいとの表記があります。
    人間に違う人の血液(血液型が違うもの)を入れるように、ミッションも違うオイルが入ると死んでしまうということです。


    次にハイオクに関してですが、レギュラー車ならばハイオクを入れる必要はありません。
    ただし、エンジン内を清潔にしておくということならお勧めします。
    毎回添加剤を入れるよりは確実に良いでしょう。
    エンジンの長持ちを考えたらハイオクですね。

    燃費に関しても若干上がりますので、トータルだと元は取れるのでは?
    そこはあなた次第だと思います。

  • ATオイルではなくATフルードです。抜けた分だけ新油入れる方法で交換すればいいですよ。半分位しか抜けませんけど、リスクはありません。この方法で、次から1万キロか1年毎に交換しましょう。自分はこの方法で壊れたとかありません。交換すればスムーズになります。

1 2
「みんなの質問」はYahoo!知恵袋の
「自動車」カテゴリとデータを共有しています。
トヨタ イプサム 新型・現行モデル

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

※ 掲載しているすべての情報について保証をいたしかねます。新車価格は発売時の価格のため、掲載価格と実際の価格が異なる場合があります。詳細は、メーカーまたは取扱販売店にてお問い合わせください。

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

トヨタ イプサムのみんなの質問ランキング

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離