ちょっと興味心で・・・ GR86で255/35R18又は265/35R18入れてる方、オフセットはどれぐらいですか？

Question

車高の下げ方もにもよるのでしょうけど・・・20～30mm前後下げてる状態です。
現在225なので、今後ホイールをリニューアルを検討してます。
どうせなら、9Jにて235～265を設定できたらと思ってるのですが・・・
9J+35～+51などホイールがあるので、参考にさせてもらえれば？と思ってます。

前後同サイズにて、ほぼツライチになるとは思いますが、正直なところツライチ設定は望んでません。フェンダー干渉やインナーフェンダー干渉しない設定があるのか？
情報が欲しいです。

目的はハイグリップ系（シバタイヤ）など入れて、峠またはサーキットユースを見据えてます。
一番無難なところは、8.5J＋45に235/40R18が無難と認識はしてます。

Answer 1

峠やサーキットで、本気で速く走るためのグリップを求めるなら、
①「十分なエアボリューム」
②コーナーでロールした時に、左右幅一杯に接地するタイヤ幅。
の二つは最低欠かせません。

①の「十分な」の基準は、一般的に、
ハイト＝幅ｘ扁平率で100㎜以上。とされています。
⇒この観点から言って、255/35R18又は265/35R18は、エアボリューム少な過ぎ。
ステアリングを切った一瞬の反応は鋭くなりますが、高速コーナーで横Gをかけてゆくとすっぽ抜けやすくなります。
なので、ジムカーナ専用と割り切ればいいかもしれません。

②ロールして左右幅一杯に接地する幅は、サスペンションアームの長さで決まります。サスペンションアームの長さで、ロール時のキャンバー変化が決まるので。
⇒その点からいっても、255もあると、わずかにロールしただけでタイヤの半分が浮いてるタイヤになるでしょう。
255でも扁平率を60％ほどまで上げ、ケース剛性の低いタイヤなら、タイヤの変形で接地するかもしれません。


※純正で19や20インチに30％とかの薄いタイヤを履いているハイパワースポーツカーが多々ありますが、そういった車をGT3規格のレースカーに改造して、レースに出場する際は、17か18インチまでインチダウンして分厚いタイヤに変えるのが、極当たり前に行われています。（ホイールの径がれいぎゅレーションで規定されているなら、タイヤ外径を大きくしてまでエアボリュームを確保する）
⇒本物のレースカーは「むっちりタイヤ」を履いている。
その方がグリップが高いから、です。