15年前くらいの車の車検対応スポーツマフラーは10万円あれば買えましたが、

Question

現行型国産スポーツカ―の車検対応社外スポーツマフラーってGR86とかで20万円くらいで現行型シビックタイプR用になると30万はしますが、なぜでしょうか?。あと最近の車は砲弾型のスポーツマフラーを付けてる車を見ないですが、リアバンパーの形状の都合で付けられないのでしょうか?

Answer 1

同じ車種で同じマフラーなのにコロナ前よりかなり上がっているのも多い
ボッタクリもあるのでは

Answer 2

古い車のマフラーは空ぶかしして実際に測定して音が基準以下ならば車検合格ですが、新しい車は加速騒音規制の対象になるので、走行中等の色々な条件での騒音も条件になり、販売前に専門機関で試験を受けて、そのマフラーが規制に対応している認定を受けなければいけなくなりました。その試験の費用も高いし、手間もかかる分開発コストが高くなって、価格が高くなります。
そして、高いから売れないし、スポーツカー自体が売れないし、マフラーを交換したいという人も少なくなったので、薄利多売はできなくなってさらに高くなると言ったところでしょう。

Answer 3

音量、排ガス規制が厳しくなったのと、純正マフラーの性能が上がっているからです。
解析技術も向上し、アフターパーツメーカーも開発コストをかけないと性能を十分に上げられなくなっており、部品の単価が上がってしまっています。

砲弾型のマフラーはサイレンサーの容量を片側で稼がないといけません。
最近の車はバンパー裏に大型のサイレンサーを積んで、中間から経路を分割して各経路の必要サイレンサー容量を稼いでいます。
排気効率を上げて音量を抑えるには自然と左右2本出し〜4本出しになってしまうのです。