なぜＧＲ８６てＡＴなのですか。 ・・・・・・・・・・・・・・ ＧＲ８６てスバル製だと聞きましたが。 よく分からないのですが。 スバルではＢＲＺ以外は全車ＣＶＴという定義だと思うのですが。

Question

スバル＝ＣＶＴなのになぜＧＲ８６だけＡＴなのですか。

と質問したら。
高出力のエンジンにはＡＴ。
という回答がありそうですが。

スバルＷＲＸ４Ｓは２７５馬力でＣＶＴですが。

それはそれとして。
スバルでは高出力にも耐えられるスバルパフォーマンストランスミッション。
略してＳＰＴというようするにＣＶＴがあるそうですが。
なぜスバルにはそんな高性能ＣＶＴがあるのにＧＲ８６はＡＴなのですか。

余談ですが。
ＧＲ８６専用のためにコスト度外視でＡＴてなんなのですか。



#BRZ
#GR86

Answer 1

スバルのCVTだとエンジン搭載位置が上がって、86BRZが目指す車の方向性と合致しないから。
86BRZは、トヨタとの共同開発にあたり、専用プラットフォーム採用してるので。

Answer 2

BRZ&86のミッションは、どちらも
アルテッツァに使われていたものを
改造したものです。
SUBARUの駆動方式は基本、FFと
FFベースのAWD。FR車を作るのは
BRZ&86が初めてなので、FRで使える
ミッション自体を持っていないのです。
また、自前のCVTをわざわざFR用に改造して
載せるには、コストがあわない。

だから、TOYOTAのミッションが
使われているのです。

Answer 3

トヨタと共同開発と制作と言う点から6ATだと思います。
GR86も、ベースはスバルで製作しているはずですが、これはあくまでも他の情報からと言う事で。
現在は、BRZからWRXｰS4に乗り換えていますが、CVTの加速感は満足しています。
ちなみに、BRZの時は多少もたつきがある感じでした。

Answer 4

トヨタからのご希望

Answer 5

ミッションはジャトコ製じゃないの？

Answer 6

どの変速機を採用するかは、許容トルクで決められることが多いです。

ＷＲＸ-Ｓ４の最大トルクは、375 N･m ／ 2000 ～ 4800 回転 と記載されていることから、ＷＲＸ-Ｓ４に採用されているＣＶＴの許容トルクは、380 ～ 400 N･m あたりと予想できます。

それに対してＢＲＺ／ＧＲ８６の最大トルクは 250 N･m しかなく、380 N･m に対応するＣＶＴを採用するのはオーバースペックで無駄だと思います。
無意味にオーバースペックの変速機を採用すると、製造コストの増加、車両重量の増加などの欠点になります。
自社製の変速機だとしても、許容量の大きな変速機は製造コストが高いと思いますし、重量の増加になれば走行性能の面から見ても欠点です。

またＷＲＸ-Ｓ４は４ＷＤなので、ＦＲのＢＲＺ／ＧＲ８６にＷＲＸ-Ｓ４に採用されているＣＶＴを組み合わせるのは、構造上都合が悪いのかもしれません。
根拠はありませんが、４ＷＤとＦＲの違いが大きな理由になっているように思えます。
以前のスバルは、ＦＲの車を作ってなかったので、自社製ＣＶＴはＦＲにも採用することを想定した構造になってないのかもしれません。

新たにＦＲレイアウト向けの許容トルク 260 N･m あたりに対応するＣＶＴを開発することもできると思いますが、ＢＲＺ／ＧＲ８６のために新たにＣＶＴを開発するより、すでに存在する８速ＡＴを採用したほうが製造コストから見ても合理的に思えます。
世界的に見ても、ＦＲレイアウト向けのＣＶＴはほとんど存在しないと思います。

ＧＲ８６としてトヨタでも販売することから、トヨタ側からの要望があったかもしれませんし、トヨタとなればアイシン精機などの取引している会社との兼ね合いもありそうです。
そのため、スバル自社製にこだわる必要はない、という結論になったと思います。

Answer 7

単純にスバル単独で開発した車では無いのだよ
だからトヨタとの協議でエンジン搭載場所もスバル車と異なり四駆は困難
逆にトルコンミッションを乗せるスペースがある。
共同開発、トヨタの意向が多いでしょう