トヨタ クラウンマジェスタ 「次期マジェスタに期待する セルシオからの乗り代わりで一年経ちました。 ＬＳは大きすぎるし、満足する適当な大きさの車がなく、やむなくこれにしました。 Ｌ」のユーザーレビュー

次期マジェスタに期待する セルシオからの乗り代わりで一年経ちました。 ＬＳは大きすぎるし、満足する適当な大きさの車がなく、やむなくこれにしました。 Ｌ

2010.10.12

総評

次期マジェスタに期待する
セルシオからの乗り代わりで一年経ちました。
ＬＳは大きすぎるし、満足する適当な大きさの車がなく、やむなくこれにしました。
ＬＳと比べると室内の幅で負けていますが、十分な広さを確保して不満はまったくありません。
乗り心地は初期のセルシオから継承されている硬めのエアサスを改善した最高のものです、後席の広い膝周り、シッカリと身体をホールドしてくれる弾力のある本皮シート、グリップのシッカリした足周り、勿論高速での安定性も云うことなしです。
しかし、外観と室内のダッシュボードを見ると、がっかり、うんざりです。
燃費は東京都内で４，６km、高速１１kmです。
比べる車として、ベンツEクラスは、ナビは時代遅れ、本革シートは硬くゴワゴワしたまるでビニールレザー、ゴツゴツしたサスに尻は痛くなるし、ベンツの信仰心の無い私にとっては遥かに格下です。
この車はみた目は内も外もマジェスタですが、サイズは２０年程前の初期のセルシオと同じです。
しかし、セルシオのオーナーはクラウンには全く魅力を感じませんから、購入の際の抵抗感は相当あります。
トヨタはセルシオオーナーに対して何を求めているのか。
ＬＳは大きすぎるし、マジェスタでは格下と云うことが解らないのでしょうか。
マジェスタの上品さのかけらも感じさせない安っぽいダッシュボードはうんざりです。
２０年前のセルシオの方がこのマジェスタよりも遥かにスッキリと上品に仕上がっています。
セルシオは当初からベンツＳクラスを意識して開発されましたから、ＬＳもその流れを継いでいます。
次期マジェスタには、セルシオを復活させるか、あるいは名前も変更して、中身も内、外とも全くのニューモデルを期待したいですね。
そのニューモデルに期待するのは、サイズはこのままで、デザインを内(ダッシュボード)、外共にベントレー、ロールスを参考にした、超保守的な落ち着いた雰囲気のあるものにしたらいかがでしょう。(同質のものが無理なのは解っています。あくまでも参考にしてです)
デイムラーも、ダッシュボードは最高ですね。
コストパフォーマンスはトヨタの得意とするところですから、期待できます。
売れると思いますよ。

満足している点

・性能は満足です。

不満な点

・内外のデザインは最低。ホントニ最低と云う以外ない。
・ロールス・ベントレー・デイムラーを参考とした、世界中でどこにもない超保守的なカッコイイ車を期待する。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験