トヨタ クラウンハイブリッド 「運転し易いクルマです」のユーザーレビュー

ぱーるほわいと ぱーるほわいとさん

トヨタ クラウンハイブリッド

グレード:2.5 G(CVT_2.5_ハイブリッド) 2018年式

乗車形式:マイカー

評価

5

走行性能
4
乗り心地
4
燃費
4
デザイン
4
積載性
2
価格
2

運転し易いクルマです

2020.12.1

総評
クラウンと言えばふわふわな足回りに狭いトレッドのせいか、特に高速走行はヨレヨレなイメージがあり、乗せてもらうには良いが自らハンドルを握るのはまっぴらだと思っている方が殆どだと思います。しかし180系(通称ゼロクラウン)から走りを意識した車造りに変更した結果、市場からは好評をもって迎えられ販売数も盛り返し、この220系はそのまま正常進化させた結果で、メーカーの判断に間違いはないと思う。
ただ、クラウンはおもてなしのクルマというイメージが強いし、モータージャーナリストが試乗の際のコメントに『いつかはクラウン』という120系のキャッチフレーズを未だに口にする。その使い方はどうあれ、そのギャップに220系クラウンが叩かれる理由が見えてくる。
2020.11.02の一部改良で『G』からもリヤパワーシートがオプションになったのを見ると、220系はクラウンという名を借りたアリストと見れば納得がいく。LEXUSからGSが無くなったので、その穴をTOYOTAクラウンが埋めるのはアリだと思うがどうだろうか。

さて、220系はボディ剛性が高く低重心、クラウンを試乗した人なら誰もが感じる点だと思います。またステアリングを切って曲がっただけで感動!自分がイメージした動きをとってくれる220系クラウン♫
ハンドルを自ら握る方におすすめします。
満足している点
クラウンなのに運転がし易いクルマに仕上がっていること!また東京〜福岡の往復2000キロでも腰痛にならない非常に良くできた椅子に感動♫
不満な点
内装は華やかさが全くない。また座面がそれまでのクラウンより下がったため、特に後席の乗降りもし辛くなった。
おもてなしという部分が欠けているのは間違いない。
デザイン

4

クーペっぽい見た目ですが、室内空間はきっちり確保されてます。トヨタマルチオペレーションシステムも慣れれば問題ありません。
走行性能

4

2.5LのHVでは不満のない走りはしてくれますが、刺激的な走りまではできません。ソレを求める方は3.5Lがお勧め。
乗り心地

4

たしかに今までのクラウンより硬いけど、引き締まった乗り心地。今時の乗り心地で全く不満はない。
因みに静粛性向上にアクティブノイズコントロールシステムがHV車には搭載されているが、よく判らない^^;
積載性

2

HVは床面が高く、前車の200系ガソリン車より積載性は悪化した。
燃費

4

どんなにラフなアクセルワークでも15km走るのは驚き!しかしニッケル水素電池や電気式無段変速機は今までのシステムの継続。3.5Lに採用されているリチウムイオン電池や、マルチステージハイブリッドを2.5Lにも採用すれば燃費はもっと改善されるはずである。
価格

2

エンジンもシャーシも新設計、しかもシャーシはそれまでより更に頑丈な新素材になっているのは解るのだが、いかんせん価格が高すぎる!今回のクラウンが売れない最大の理由は、高いだけなのなもしれない…。
故障経験
ダッシュボードとAピラーに隙間ができていたこと。部品の建付けが全体的に悪い印象、この辺も叩かれる原因なのかと。

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