トヨタ クラウンハイブリッド 「クラウンシリーズなのか? 愛車第1号のカルディナの2回目の車検と同時に買い替えを検討し、その中で第一候補だったのがクラウンハイブリッドでした。ちょうど」のユーザーレビュー

クラウンシリーズなのか? 愛車第1号のカルディナの2回目の車検と同時に買い替えを検討し、その中で第一候補だったのがクラウンハイブリッドでした。ちょうど

2010.7.29

総評

クラウンシリーズなのか?
愛車第1号のカルディナの2回目の車検と同時に買い替えを検討し、その中で第一候補だったのがクラウンハイブリッドでした。ちょうど車検時期と同時に発売でしたので、買い替えにいいタイミングでしたが、試乗してみて、正直がっかりしたのが率直な感想です。
ゼロクラウンにハイブリッドモデルが無かったので、個人的に待ちに待ったクラウンのハイブリッドモデルだったので、期待が大き過ぎたのかもしれませんが。
ハイブリッドを打ち出すならば、排気量は3.5リッターじゃなく、2.5リッターでも十分だったと思います。
ホンダのハイブリッドと違い、モーター自体のパワーが相当ある分、エンジンは小排気量でも十分、むしろ小排気量の方がハイブリッドらしさがあったと思います。
また、試乗車ということを差し引いても、ディスプレイに表示される平均燃費が総走行距離1300キロに対し5.2リッターと、お世辞にも良いとは思えませんでした。
結局、購入はしませんでした。

満足している点

・ゼロクラウンに比べてシンプルさが出たインパネ。
ゼロクラウンの時はスイッチ類が多すぎな印象でしたが、モデルチェンジで大分落ち着いた印象になって、扱い易くなってました。
・静粛性の高さ。
ハイブリッドモデルらしく、とにかく静かです。
・加速の良さ。
アクセルを普通に踏んでも軽々加速するのは大排気量＋モーターの恩恵という印象です。
・足回りの心地良さ。
ふわふわした印象は無く、かと言って硬過ぎることもなく、クラウンシリーズの中では一番ちょうど良い印象でした。(ロイヤルとアスリートにも試乗したので)

不満な点

・ハイブリッドなのにエンジンが大排気量。
矛盾してる、というのが率直な感想です。
クラウンの車格、位置付け的に3.5リッターエンジン＆モーターというのがトヨタの意図するところだとは思いますが、2.5リッターエンジン＆モーターでも問題無いと思います。
レクサスでもそうですが、高級車ハイブリッド＝大排気量エンジン＆モーターというのは必要以上なパワーだと思います。
都内などの渋滞の多い道では、全く必要無いパワーです。
・長所で書いた加速性能と静粛性は時として短所
アクセルを踏んでも静かなので、スピード感覚が鈍ります。
メーターを見て、「こんなに速度出てたのか!」と気付かされます。
普通車からの乗り換えだと、戸惑う可能性大です。
・トランク容量に不満を覚える事があるかも。
モーターを搭載してる分、ロイヤルやアスリートに比べて、トランク容量が小さいです。
クラウンハイブリッドと同等のサイズのセダンからの乗り換えですと、恐らく今まで積めてた荷物が入りきらないという事があり得ます。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験