トヨタ クラウンハイブリッド 「クラウンの中でも最も日本に合っているグレード。 そして、トヨタハイブリッドシステムの最高峰。 街中から高速まで日本一ストレスを感じないのではないだ」のユーザーレビュー

クラウンの中でも最も日本に合っているグレード。 そして、トヨタハイブリッドシステムの最高峰。 街中から高速まで日本一ストレスを感じないのではないだ

2011.2.27

総評

クラウンの中でも最も日本に合っているグレード。
そして、トヨタハイブリッドシステムの最高峰。
街中から高速まで日本一ストレスを感じないのではないだろうか？エンジン車では出せない独特のフィールを普段最もよく使う領域で実感できることが最大の特徴。基本はレクサスGSｈと同じだが、上手くチューニングしてある。

満足している点

ハイブリッドのモーターの爆発的なトルクが高速域ではなく、発進～巡航速度までで最もよく仕事をするところ。
GS450hに比べて圧倒的な加速を「実用域」で効率的に使うようにチューニングされている。
トップエンドの走りではなく実用域で圧倒的に快適にというトヨタらしいやり方がドンピシャである。

実際の大きさも日本の道路によく合っている。
装備や快適性は言わずもがな。
最新の装備も抜かりなし。

TFTメーターはナビで使われてきて枯れた技術なので視認性が良く、おそらく耐久性も問題ないと思う。

不満な点

存在感がマークXに負けてしまっている。

不満という不満は価格くらいか。しかし、トヨタ初のFR”シリーズハイブリッド”なので仕方はないと思う。GShも数は出ていないようだし。

少し想像するだけで膨大かつ複雑なシステムのクルマであるため、メンテナンスを任せるディーラーも慎重に選びたくなる。ステアリング以外はすべてバイワイヤかつ、パワートレイン、ミッション、サスが電制なので今後どういう不具合が出てくるかがわからない。そういった意味でも保守的な思考とハイブリッド、最新技術の欲求という思考が葛藤する珍しいクルマ。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験