日本が敗戦後、国産の自動車のエンジンを作る時にアメリカからv8(ohv)の4〜8lのエンジンを参考にしなかったのは何故でしょうか？税金以外で。高級車の採用(昔のクラウンやセドリック)などで

Answer 1

推測ですが、戦後の物資が無い時代に部品点数の多いエンジンを作る余裕があるとは思いませんが。
また、他の方も言われている様に大排気量イコールガソリン大量消費なものが戦後の日本に受け入れられると思いませんが。

追記
逆に平成初頭になれば、1600ｃｃでＶ６とか、軽四で４気筒５バルブとか、小排気量ですが技術と価格でも商業的にいける(実際そんなに売れな買ったが)様にはなっていますが。

Answer 2

そこ迄要らなかったから、需要が見込めないのは作らん。

今でも日本でV8エンジンがどれだけ売れてんだ？。

Answer 3

ここの全ての情報を鵜呑みにはできないにせよ、ウィキペディアで日産オースチンA50ケンブリッジ(=セドリックの前身)の「誕生経緯」の項を見ると、敗戦後の日本において国産メーカーが、そもそもが高級車の製造自体に踏み出せなかった経緯が載ってますよ。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/日産・オースチンA50ケンブリッジ

Answer 4

そもそも日本には資源がなく、石油の権益を狙って植民地の拡大戦略を取り、それが最終的に無謀な開戦に至る原因にもなったわけで、燃費の悪い大排気量エンジンは国情に合わないと判断したんでしょう。

アメリカで大排気量エンジンが主流になっていたのは、もともと米国内に産油地があったからというのもあります。

Answer 5

キャデラック等を見て、自分たちにあんな巨大なクルマが作れるはずがないと思ったから欧州のヒルマンなどの小さい物をまねして作っていたのじゃないかな。
陸軍が南方で撤退するときに乗るトラックをくじ引きで決めて、
乗るのが国産車になってしまうとかならず途中で故障し襲撃され全員戦死になるのが明らかだったという。
外国製トラックなら安全に撤退できるので命拾いしたと手記で見た。