昭和の頃は、クラウンは社長、マークＸは部長の役職者が乗る車と位置付けられていたと聞いたことがありますが、ほんとにこんなくだらないことをしていたのでしょうか？

Answer 1

あったんじゃないでしょうか。
ビーエムのX6で通勤したらすごい嫉妬されましたので軽自動車を増車して通ってます。
たかがビーエムで嫉妬すんなよって感じですわ。
昭和ならもっとあったと思います。聞いたこともありますし。

Answer 2

事実そんなくっだらない会社が少なくなかったんですよ。今も少なからず現存してますけどね。

Answer 3

気違いの紫水晶さん、来ていたのですね。
あの人にはお引き取り頂いた方が良いでしょう。
何故なら、運転免許を持っていませんから、車の事なんて
分かろうはずないのです。せいぜい知っているのは、レクサスだけなんです。

さて、本題に入ります。確かに仰るように、格付けがありました。
車種にてアピールするというか・・・
人が車を選ぶのではなく、車がそれにふさわしい人を選ぶ、そんな時代だったらしいです。

Answer 4

社長は会社の顔ですので、社員からすると良い車に乗って欲しいと考えるものです。
とはいえ、これはそれなりの給料が出る会社の話で、雀の涙ほどしか支給しない会社の社長一族だけが高級車に乗ると反感を買うでしょう。

私も最初は会社にあてがわれたコロナでしたが、所長に昇進した時に初めて希望車種を聞かれました。

ヒラ社員が個人で高級車を買うのは全くの自由でしたよ。

Answer 5

昔のたとえ話です。
現在の60代後半以上の方が若者だった頃の日本社会と自動車事情を分かりやすく例えています。

当時は、ようやく自動車が一家に1台の時代になりつつあり、庶民の間でもマイカーが手に届くようになり、どの車に乗っているかについては、ある程度のステータスシンボルのようなものでした。

また、日本経済も右肩上がりであり、頑張って働けば年収も自ずと増え続け、さらに年功序列社会が大勢を占めていましたので、年数が経てば、ある程度の地位まで出世する事も夢見る事が出来た時代です。

そんな世相をマイカーに反映したのが、このようなたとえ話になっています。

就職したら、カローラを買い、
係長に昇進したら、コロナを買い、
課長に昇進したら、マークⅡを買い、
部長に昇進したら、クラウンを買う

当時の男性の多くは、年収と地位が上がるとともに、より上級の車へとステップアップしていく夢を持っていました。

1980年代前半に発売された7代目クラウンのキャッチコピー「いつかはクラウン」も、このような世相を反映しており、当時の庶民にとっては高嶺の花だった「クラウン」を手にする事は憧れであり、手にした人達は達成感を感じたものでした。

その後の日本社会は、バブル時代になり高級車がどんどん売れる時代になり、その後のバブル崩壊から長らく続き不景気時代を経験するとともに、自動車自体も進化を遂げ、セダン、クーペだけでなく新しいジャンル（SUV、ミニバン）が台頭し、様々な選択肢が増えた結果、セダン自体が売れない時代となりました。

現在では、コロナ、マークⅡは過去帳入りとなり、クラウンもクロスオーバーが派生するなど、当時のヒエラルキーは完全に崩壊しています。

Answer 6

今でもそうでしょう？

アルファード、ヴェルファイアのロイヤルラウンジ
なんて社長御用達ですよ。

当時はそういうのがなかっただけです

Answer 7

その世代ではないですが、聞く限り、その頃の終身雇用で年功序列の昭和の時代は「会社は家族」でしたからね。車に限らず色々なプライベートに口を出すのが当たり前で、口を出される前にうまくやるのが「出世のコツ」だったイメージがあります。それこそ「25過ぎたんだから結婚はまだか？」とか。あとは「部長の娘さん来年成人式ですよね？」とかプライベートを把握して贈り物をするなど上手におだてるのも常識？

余談ですが、個人的なイメージでは、社長はセンチュリーで、クラウンは役員・本部長クラスかな…マークX(マークII？)は課長あたりかな…。平社員はブルーバードとかコロナのイメージです。

Answer 8

MARK XじゃなくてMARK IIじゃないの？

Answer 9

ありましたよ。社長はマジェスタ、息子の役員はクラウンとかね。
現在の会社でも人の車にあれこれ嫌味言ってくる上司居ますので、陰湿な人間だとやりがちですね。単に嫌がらせみたいなもんです。
その車の発売元の会社も子会社のビルの高さが自分達の建屋より高層だとしていちゃもんつけたのは有名な話です。

Answer 10

聞いたことありませんね。