トヨタのクラウンロイヤルサルーンについてですが、最高モデルと言えば、やはり１９８９，１９９０年バブル絶頂期のモデルでしょうか?

Question

このモデルは最先端の技術を搭載した、豪華な装備の車だったと記憶しています。
このモデルと比較すると、ゼロクラウン以降の最近のクラウンには魅力がなくなってきたように思います。「いつかはクラウン」は終わったなと。

Answer 1

1989、1990年のクラウンと言うと、ちょうど130系ですね。
最高の定義は人それぞれなので、最高のモデルかどうかはさておき、代表するモデルである事は間違いありません。
なにしろ爆発的な売れ方でした、単月だけですが販売台数でカローラに勝っていました。
成金趣味丸出しなケバい内装、エアサス、新型の4000ccV8エンジンetc.…バブル絶頂期を象徴していました。

いつかはクラウン、先代の120系に使われた名キャッチコピーでした、しかもアナウンスはあの石坂浩二さん、今でも耳に残っています。
確かに今のクラウンにこのコピーは似合いません、ゼロクラウンの頃には終わっていました。
では誰が終わらせたのか、これは間違いなく130系です。
あまりにも売れ過ぎました、ここでクラウンの値打ちが下がってしまった事は否めません、そして1990年発売のセルシオが大人気(最大8ヶ月待ち)で納期を待ちきれない人達の為にV8のロイヤルまで出しました、ここで｢いつかは｣はクラウンからセルシオに移ったと私は考えます。

因みに、私的な最高のクラウンはMS106です。
トヨタクラウン4ドアピラードハードトップ2600ロイヤルサルーン。という長ったらしい名前も特別って感じで好きです(^^)v

質問者からのお礼コメント

すごい車でした

Answer 2

１１代目と１２代目（ゼロ）が熟成された良いモデルだと思います。
１１代目のワゴンは本当に欲しかったですね。