なぜマークXは生産終了になるほどまでに人気が低迷したのですか？

Question

マーク2時代はチェイサーやクレスタも発売されて3車種合計だと相当な台数が売れていましたが、マークXになってからはマーク2単独の台数よりも少なかったと思います。

Answer 1

90年代後半から日本全体的にセダン離れが進んだから。
120どころか100の後半から終焉は見えてたよ。
110は大爆死し120で名前まで斬新したが泣かず飛ばず。

その後はメーカーがそれほど売る気がなく開発費を回収するために細々と販売し終了。
本気で売る気ならもっと早くから運転支援の類やハイブリッドを導入してたはず。

まぁセダンが欲しかったらクラウンやカムリ買えばいいしね。
そんなニッチなジャンルで同メーカー内で競合させる必要もないでしょ。って判断。

Answer 2

マニュアル、ターボが無いから。
厳密にはgrmnがあるが、かなり希少な上高額ですし。

Answer 3

ＳＵＶブームが来てマークＸの購入層がみんなハリアーに流れて行ったためではないかと・・・

Answer 4

流行り廃りが最も大きな要因ですかね。
FR、6気筒エンジンを積んだクルマとしてはかなりリーズナブルで、走らせても何の不満もないクルマですけど、単純に求める人が減ったのでしょう。
マークⅡ３兄弟の時代は、セダンも堅調に出ていましたが、今は売れません。これはマークＸに限った話ではないですね。

各車のラインナップを見るとわかりますが、セダンは特殊なクルマになりつつあります。
トヨタはカローラ、カムリ、クラウン、ミライ、センチュリー、IS、ES、LSと比較的多い方ですが、他メーカーのセダンって考えると本当に数が少ないですね。
日産は終わりかけのフーガ/シーマと象徴ともいえるスカイライン
ホンダはどれも存在感のない3機種
マツダは3と6（あと2の教習車笑）
スバルはG4、S4（そのうちSTIが来ますが）
三菱、スズキ、ダイハツはそもそもなし（ダイハツはカムリのOEMがあるっちゃありますが）
時代の流れです。