はじめましてお世話になります。 カーエアコンでめいっぱい真空引きして30分放置して漏れなし確認して一本目エンジンかけずにガスを充填したらいきなり低圧が5くらいまで上がりました。 入ら

Question

ないので更にエンジン始動してエアコンスイッチ入れてコンプレッサー回したら一本は入りました。
一本目でアイドリング状態でいきなり低圧が2.3、高圧が14くらいまで上がりました。
ボンネットの裏には確か0.415kg±0.025kgと書いてあったと思います。本当はざっくり２本は入るかと。

ファン①で吹き出し口温度18℃くらいまで下がりますが、ファン③だと温度が徐々に上がっていきます。
これってエバポレーターの詰まりでしょうか？
車は平成15年EKスポーツです。
真空ポンプはタスコのTA150Vで、メーターの配管の空気もきっちり抜きました。

コンプレッサとコンデンサファンのリレーを交換したら回らなかったコンデンサファンが回りました。てかアイドリングでずっと回っています。コンプレッサのマグネットクラッチも室内のスイッチを切らないと切れず、つながりっぱなしです。
将来的なことも考え部品が安かったのでリキタン、エキパン、サーミスタ、コンデンサファンとコンプレッサーのリレー１個づつ計２個新品に交換しました。
コンプレッサーからではなかったですがコンプレッサからのオイル漏れを指摘されコンプレッサーを中古美品に交換しました。

エバポレーターが詰まっててサーミスタの感知したエバポレーターの温度が高いのでコンプレッサもコンデンサファンもずっと回っているのでしょうか？

ちなみにコンプレッサの低圧の配管触ってもぬるいです。

ウチの会社に電装屋さんが出入りしているので初めから頼めばよかったのですが、以前他の某電装屋さんに修理依頼したところ、71クレスタのコンプレッサ交換で10万円と言われました。
エアコン修理は高いと思いこんでいたので依頼しませんでした。もう引っ込みつかなくなってしまいました。最後までやりたいです。
優しい回答お願いいたします。

Answer 1

そのまま2本目を低圧からゆっくり上向きでガス缶つなげりゃ入っていくと思いますけど？
アイドリングでエアコンＯＮ。

高圧が14まで上がったからびびってるのでしょうけど、外気温に応じて基準は変化します。
そもそもガスは重量管理で、圧力では分かりません。
異常値まで高圧が上がれば、勝手に止まる。
外気温（エンジンルーム内温度）が４０℃くらいあれば適性でも２０くらいまで上昇します。

質問者からのお礼コメント

ありがとうございました。

Answer 2

ボンネット等に貼ってあるエアコンのガス量は、あくまでも液化している状態での重さ。
マニホールドゲージの単位はガス圧でガス量ではありません。
また入れる際にゲージの針が上がっても、あくまでも缶から配管内へ入る一時的な圧力を示しているに過ぎません。
コンプレッサが回っていない等により、少ない容積の中に流れこみ溜まった結果。

ガス量としては200g缶なら2缶+αですが量的には2缶で問題無し。
また適正量入れるか、エンジンを始動し入れている状態でマニホールドゲージ圧を見て明らかに正常値(適正値)では無いなら何かしら不具合があると言う事になります。

適正値
低圧 1.5～2.0kg/cm2
高圧 10～18kg/cm2
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/macchann/hiroshi/compressor-2.html

真空引き後のガス充填は、エンジンを始動させない状態でマニホールドゲージにガス缶を付けてガス圧を掛けてパージさせてから低圧&高圧共に開け、ある程度入って圧力が安定したら高圧側のみ閉めてエンジン始動&エアコン全開で充填、ガス缶を交換する際は低圧&高圧が閉まっている状態でガス缶交換し穴を開けてパージさせてから低圧開け。

ガス圧を見ながらガス量の調整を行ったり、サイトグラスから気泡状態を多少気にしながらガス量調整。
エンジン始動後の充填中に明らかな圧力異常があれば中止、適正な確認は必ず低圧&高圧の両方のバルブが閉まっている状態で確認。