トヨタ カローラII のみんなの質問

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ダウンサイジングターボ、いわゆる直噴ターボについて質問します。日本車は1600CC以上の車が多いのですが、税金は2000CCと同じ。

1500CC以下で、日本車では直噴ターボの車はどのくらいあるのでしょうか?日本では需要がsないので、そんなに魅力的ではないのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

この質問の本質は「どうせターボ付けてダウンサイジングするのなら、なぜ税金が安くなる1500ccまで排気量を落とさないんだ?」ってことでしょ?

私も20年以上前からずっと1600ccという排気量に疑問を抱いてました。
当時私はカローラII GPturboというクルマに乗ってまして、これが1500ccのターボエンジン搭載だったので、自動車税が34,500円と安かったんですよね。かっとびスターレットの兄貴分のようなクルマでしたから、動力性能は折り紙つき。というか、完全にシャーシがエンジンに負けている状態w
最大過給圧を2段階に切り替える「2モードターボスイッチ」ってのが付いてたけど、私の中では「自主規制スイッチ」と呼んでたくらいでw
1500ccでもそういうぶっ飛んだクルマがあったにもかかわらず、周囲を見渡せば当時の若者はみーんな1600ccエンジン搭載車に乗っていましたね。
ハチロクは1600ccだったし、MR2は1600ccスーパーチャージャーだったし、ミラージュサイボーグは1600ccターボだったし、ホンダのVTEC勢もすべて1600cc(1500ccの実用VTECが出たのはずーっと後の話)。
たった100cc多いだけなのに自動車税は+5,000円。いったい何の意味があって1600ccにするのか、どうせなら2000ccのクルマ買えばいいじゃないかと思ったものです。
でも実はこれ、私が無知だっただけで実は1600ccって重要な意味があったんですね。
それは、モータースポーツのレギュレーション。1600ccクラスってのがあって、各自動車メーカーはそれに合わせて「高性能エンジンの排気量は1600cc」って決めてたわけです。
ま、バブリーな時代ですから年間5,000円の違いなんてあんまりお金持ってない若者でさえも気になんかしなかったわけですよ。それで高性能エンジンが載るのならねw

そういう時代からの蓄積されたノウハウもあって、長らく1600ccという排気量が採用され続けてきたわけですが、でも最近はそうでもなくなってきたんじゃないかな、と思います。
結構・・・というか、実用的な小型車に限って言えばそのほとんどが1500cc以下になっている感があります。いまどき1600ccなんてインプレッサくらいでは? ダウンサイジングターボだって1500ccをちょっと越える排気量なんてレヴォーグくらいでしょ。
(もっとも今のところ日本には1500cc・1600cc・2000ccしかないけど)

若者がモータースポーツに興味を示さなくなった現在、排気量は1500cc以下と2000cc超に二分化されていく気がしますね。
(クラウンに2000ccのダウンサイジングターボ出すってのは意外だったなぁ)

質問者からのお礼コメント

2015.10.16 12:00

皆さん沢山意見ありがとうございます。日本では、そこまで需要がないという事なんですね、

その他の回答 (10件)

  • >>日本車では直噴ターボの車はどのくらいあるのでしょうか?

    トヨタのオーリス120T、クラウン2.0、レクサスのRC200t、NX200t、ホンダのステップワゴン、ジェイドRS、日産のスカイライン200GT-t、ジューク、スバルのレガシー、レヴォーグ、WRX S4、フォレスターなどなど。

    >>日本では需要がsないのでそんなに魅力的ではないのですか?

    軽自動車では、VW初のゴルフのTSI(直噴ガソリンターボ)よりも前に、スズキがワゴンRで直噴ガソリンターボを採用していました。これこそが本当のダウンサイジングターボだったのでしょうね。ただし、直噴エンジンはエンジン内部が汚れやすいのでスズキはやめてしまったね。

    そういう事情もあり、トヨタのD4では直噴とポート内噴射を持ち合わせたエンジンだったり対策していますが、直噴エンジンが良いところばかりではありませんね。

    VWの直噴エンジンも、指定オイルを使用せず、メーカー指定の15000kmごとのEgオイル交換では、思いっきりカーボンやスラッジが溜まり、ヘッドをOHしないといけないなんてざらにありますから。

  • ダウンサイジングターボの先鞭をつけたのはVW。ですが~、昔は軽自動車を始めとして、リッターターボ、1.3ターボ、1.5ターボがうじゃうじゃありました。でも若者の車離れが先か、売れなくなったのが先かわかりませんが、排ガス問題もあったのでしょうか、軽自動車を除き、一時なくなってしまいました。最近VWを始めとした欧州車で脚光を浴び、日本も見直し始めていますが、先に出したのは日産ノートとスバルレヴォーグ。でもスタートがVWと言う所が怪しいですね。実燃費はどうなのでしょうか?最近ハイブリッド車に乗り始めましたが、やっぱりいいですよ。山道は燃費悪くなりましたが、それでも普通の車より良いし、よく走ります。でもトヨタに言いたい!他社はレギュラーガソリン仕様なのに、トヨタだけハイオク仕様、燃費が良くてもガソリンが高い!意味ない!欧州車も皆そうだと言いたいかも知れないけど、スバルやホンダはレギュラー仕様でちゃんと出している!良いものは良いんだからそこら辺買う人の身になって出してください。

  • ダウンサイジングターボには魅力を感じません。

    過給器付き小排気量エンジン。



    例えば、1300ccのダウンサイジングターボエンジン。

    出力は、ノーマルエンジンの2000cc以上。燃費は2000cc以下
    ターボつければそんなの普通じゃない?

    何も新しい技術ではないと思う。既存の技術だね。

    でも、小排気量だからそれ故のネガティブな要素もあるよ。

    大柄で思いボディの車にターボ加給の小排気量。

    発進時のトルクは細い。エンジンブレーキが超がつくほど貧弱。坂道では怖い思いするんじゃないかな。
    燃費だって、加給してるから、その排気量のエンジンだと思うとめちゃ悪いよ。

    1300ccクラスのエンジンを2000ccクラスに対比して評価をするからおかしな錯覚を起こしてしまうんだよ。

  • agdhjtyさんへ

    先ず1点、指摘から。
    ダウンサイジングを実行するのに、筒内直噴は必須技術(要素)ではありません。旧来のポート噴射でも十分に出来ます。d(^^)

    >日本車は1600CC以上の車が多いのですが、
    >税金は2000CCと同じ。
    駄目ですよねぇ、実利が無ければ。

    但し、日本の、頭が超イイ(?)木っ端役人を相手にする事に成りますので、税収に無視出来ない影響が出ると思われたら、競技車の過給での倍数の様な(係数1.4とか1.7とか)法律の改正が行われちゃうかもしれません。
    事実フランスでは、○○CVと言う様に、課税馬力という方式に成っていましたのでね。

    役人がどう頭イイか。それは、揮発油税が消費税の様な販売時の徴税では無く、蔵出し課税に成っている事で解るでしょう。出荷元に課税する、と言う事は、輸送途中の揮発分にもしっかり課税している訳です。やれやれ

    以上の様な状況なので、

    >1500CC以下で、
    >日本車では直噴ターボの車はどのくらいあるのでしょうか?
    は余り気にしないでも良いんじゃないですか? コストとの兼ね合いで、最適な物が選ばれて行くので。d(^^)

    以下教養編 d(^_-)
    エンジンは、燃焼で得た高圧を膨張させて仕事に変換して取り出す物。
    しかし、燃料が持つエネルギーの全てを仕事として取り出せる訳では無く、自分が回る為の補機駆動の動力(燃料や潤滑油や冷却液のポンプや発電)の他にも、軸受の摩擦損等が在って、これらが差っ引かれた「残り滓」が私達に使える仕事と成るのです。d(^o^;)
    如何に、機械に食われてしまう分を削るか?
    色んな工夫が積み重ねられて来ていて、カム山のベース円の部分の擦り幅が狭く削り取られていたりもするのですが、それに飽き足らず、可動部が重く高価に成るにも関わらず、ローラーフォロワーの採用が徐々に進んでたりします。
    でも、皆で寄って集って雀を追い掛け回したり、爪で米を1粒1粒拾う様な物で、腹一杯に成らない、効率が悪い。d(^^;) もっとドカッと減らせんモンか。
    ならば・・・
    過給をする。出力Upする。
    Upした分だけ排気量を減らせば、シリンダーとピストンの擦動面積と言う、摩擦損に占める割合の大きい物を減らせるだろう。出力Upすればするだけ、(熱)効率が向上する訳です。d(^^)
    だから、将来的には、全てのエンジンが過給によってダウンサイジングされて行く筈なのです。

    じゃあ、どの位を狙うべきなのか?
    ズバリ、アイドル回転から大気圧の2倍と言う高過給圧を常用して、排気量半分、です。
    アイドル回転から倍、出せるなら、半分に出来る。非常にざっくりとした話ですが。(^^;)
    これを実現する為には、
    ・理想の高膨張比14の達成
    ・スロットルバルブを廃止して、吸気弁閉じ時期連続可変機構で出力と過給圧を一緒に制御する
    ・アイドル回転から過給可能な機械式過給器の適用を第一とする(但し内部圧縮を持つ機種限定)
    の3つを全て、同時に採用する事が必要に成って来ます。
    理想の高膨張比ですから、熱効率でディーゼルと比肩する様に成ります。
    スロットルを廃止するので、走行時間の大部分を占める部分負荷領域でディーゼルに負ける主因とされるスロットル(ポンピング)損が消え失せます。
    スーチャーだからアイドルから高過給。なら、Turboで問題視された様な、クラッチ合わせに苦労する小トルク、と言った問題も回避出来ます。
    過給圧が上がる程に弁閉じ時期を早めて圧縮比を下げて行けば、筒内直噴の気化潜熱に頼らずに出力Up出来ます。し、巧く行けば、ハイオクすら要らないかも、という程のポテンシャルを秘めています。
    しかし、膨張比はしっかり高く保つ。
    これらで、ディーゼルに匹敵する高効率だし、排気温も充分下がるので、過濃混合比で内側から冷やす事も不要。
    過給は燃費激悪、は過去の話に成るのです。

    こう言った観点からすると、今は未だ発展途上、未完成な状態なんですネ。そして、ここには筒内直噴が出て来ません。d(^^;)
    直噴の効能については、以前にこんなの
    http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10129943045
    を書いていますので、ご一読下されば幸いです。

    ノンスロットリングの過給ダウンサイジングにハイブリッドが組み合わされる様に成るのは何時の日か。。。
    楽しみに待っているのです。d(^^)

  • ダウンサイジングターボとはなんでしょうか?

    排気量を落とし、出力は同等、燃費は排気量並を達成となります。

    欧州車では、オクタン価が高いことを生かし、1500cc-170ps-25kgm-20km/Lが目途となります。

    日本でも、登場が期待されていましたが、直噴でススが出る、レギュラーガソリンで圧縮比が高く出来ない等で、1500cc-150ps-20kgm-15km/L止まり、、

    価格は高いのに、NA2000cc並みの動力性能なので、魅力は有りません。

    1500ccで税金は安いけど、車両価格なりのパフォーマンスは有りません。

  • 魅力感じません。

    昭和にもあった
    お金がない人、税金安くて済む。
    セドグロから始まった方法です。
    2000cc+ターボにして
    税金は安くてパワーは2800cc並~

    トヨタも遅れて
    クラウン、ソアラ、XXに
    2000cc+ターボ

    30年も前ですが、
    クラウンスーパーチャージャー買いました。
    まあ、そこまでしかお金が無かったわけです。

    次のクルマ購入は、
    できれば、ダウンサイジングは無し。

  • 日産自動車 ノート、ホンダ フリード、トヨタ オーリス1.2 辺りは1.2直噴ターボ、ホンダ ステップワゴンは1.5直噴ターボ ですがすべてミッションはCVTです。
    参考ですが 現在 1.2 or 1.4 DSG は輸入車のみだとおもいます。

  • ダウンサイジングというくらいですから、元々は大きなものだったものを小さくしたもの。
    「ターボ」とついていますので、「エンジン」をあらわすことになります。

    ですから、軽自動車のターボはダウンサイジングターボにはなりません。

    ダウンサイジング・ターボの場合、大きなエンジンと走行性能に大きな差が無く、燃費が良くなるというのが一つの基準と考えてもいいんじゃないかな?


    最近の国産車では、スカイラインとかクラウンの2000ccターボ、オーリスの1200ccターボなどがそうでしょうね。

    レヴォーグの1600ccはダウンサイジングターボと言っていいのか、悪いのか、微妙なところ。
    メーカーは、一応2500ccNA相当と言っているようですけどね。


    ただ、ダウンサイジング・ターボの流れが出来たのはヨーロッパです。
    これは、アウトバーンの影響は大きいと思います。
    街中を走る分なら小さいエンジンでもいいのですけど、アウトバーンを突っ走るときはパワーが必要です。
    昔のターボだと排ガス規制で苦しいことがあって、排気量を大きくして排ガス規制とパワーを両立させる方向だったはず。

    ところが、世界的に不景気になって燃費を気にする人が多くなったこと。
    大きなエンジンであれば、排出するガスの量も多くなり、総量で不利と言う事になって、ターボを使う用に技術が進化したのでしょう。

    街中ではターボの効果はわずかで、排ガスもきれい。
    アウトバーンに乗るとターボパワーが炸裂、極端に言うとそういう設定なのでしょう。

    日本では、それほど校則を使う機会も多くないために、ダウンサイジングターボのメリットが出ないのかも。
    また、高速道路の最高速度の問題もあります。

    ヨーロッパの方が最高速度は高いですからね。
    日本ではノンターボのおとなしいエンジンでも対応できてしまうのでしょう。

  • ダウンサイジングターボの先駆車は、軽自動車のターボですね。

  • ダウンサイジングターボだからって、直噴ターボって事では無いよ
    ただ単に、ダウンサイジングする前のNAエンジンも直噴だったから、ダウンサイジングで直噴ターボになっただけ
    本来のダウンサイジングは小さくするって意味

    オーリスの1200ccターボって直噴だっけ?
    軽自動車の660ccターボも直噴があるね

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