トヨタ カローラクロスハイブリッド 専門家レビュー・評価一覧

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トヨタ カローラクロスハイブリッド 新型・現行モデル
14 件中 1~14件を表示

※掲載内容は執筆日時点の情報です。

  • 一条 孝
    一条 孝(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    5

    デザイン
    4
    走行性能
    4
    乗り心地
    4
    積載性
    4
    燃費
    5
    価格
    5

    待望のGRスポーツ!

    2026.3.8

    年式
    2025年5月〜モデル
    総評
    カローラクロスGRスポーツは2025年5月の一部仕様変更時に新たに設定されたスポーティグレード。他のカローラクロスと異なるのは排気量の大きな2L直4エンジンが搭載され、動力性能に余裕が与えられていること。足まわりも専用のセッティングが施されており、より安定感のある走りが確かめられる。
    満足している点
    標準のカローラクロスも新デザインとなったフロントマスクに好感を持つが、専用デザインのフロントグリルや前後バンパー、専用ホイールが与えられたGRスポーツはスポーティ。2L化されたパワーユニットは専用のスポーツモードも備わり、さらに6速シーケンシャルシフトにより、MT感覚で走りを楽しむことができる。ハンドリングも洗練されており、ワインディングでは安定感のある走りが確かめられる。
    不満な点
    GRスポーツは4WDのみの設定でFFモデルは用意されない。標準仕様のふわっとした乗り味に好感を持っているユーザーにとって、引き締まったGRスポーツの乗り味は違和感を覚えるかもしれない。現在(2026年2月)注文停止中で購入出来ないのも残念だ。
    デザイン
    GRスポーツは標準仕様よりも車高が10㎜低く、19インチタイヤの装着で見た目にも安定感のある仕上がり。ヘッドランプやリヤコンビランプはZグレードに準じているので上質かつ先進的にまとめられている。ボディカラーは2トーン3色を含めた全8色を用意。インテリアはブラックのみの設定で、GRスポーツには専用スポーツシートが装着される。

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  • 工藤 貴宏
    工藤 貴宏(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    3
    走行性能
    4
    乗り心地
    3
    積載性
    4
    燃費
    4
    価格
    5

    「GR SPORT」は想像以上にスポーティ

    2026.1.14

    年式
    2025年5月〜モデル
    総評
    今回は追加されたスポーツグレード「GR SPORT」についてレビューしましょう。正直なところ、驚いたのは「けっこう本気で手が込んでいる」ってこと。これまで「GR SPORT」は内外装をスポーティに仕立ててボディを補強、そしてサスペンションとタイヤ&ホイールで運転感覚にスポーティなフレーバーを振りかけるといった程度が一般的でした。しかしカローラクロスはちょっと違う。エンジン排気量を拡大してパワーアップまでしているのですからね。そして結論を言えば味付けは結構スポーティ。「乗り心地は少し悪くなっても、シャープなハンドリングが楽しめたほうがいいでしょう!」という主張がひしひしと伝わってくるように思えるのは気のせいでしょうか。
    満足している点
    ひとことでいえば運転感覚。アクセルを踏む歓びと曲がる喜びが増しています。運転を楽しみたい人のためのカローラクロスですね。
    不満な点
    乗り心地は通常モデルに比べて少し悪くなっています。ただそれはあくまで“GR SPORT以外の仕様と比べれば”の話であって「このクルマは乗り心地が悪いなあ」と思うほどではないということはお伝えしておきましょう。
    デザイン
    専用デザインのフロントバンパーが装着されて標準モデルよりもシャープな表情が魅力。筆者のようにスポーティなデザインを好む人なら、標準モデルよりもこちらのほうがいいですよね。インテリアはシートがより姿勢保持性を強めた形状になっていますが、筆者が注目すべきポイントだと思っているのは、なんといっても見た目がカッコいい事。それって大事ですよね?

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  • 西村 直人
    西村 直人(著者の記事一覧
    交通コメンテーター
    評価

    4

    デザイン
    3
    走行性能
    4
    乗り心地
    4
    積載性
    4
    燃費
    5
    価格
    4

    一部改良時に加わったスポーツグレード

    2026.1.10

    年式
    2025年5月〜モデル
    総評
    カローラを名乗るSUVモデル。今回の改良で通常モデルのパワートレーンは1.8lのハイブリッドモデルのみに絞られた。内外装の大幅な変更でグレード感をアップしたのが特徴だ。E-Fourを名乗る後輪モーターによる4WDシステムには、ドライブモードに「SNOW EXTRAモード」を追加した。また安全面では、国内初の装備として「シグナルロードプロジェクション」を装備した。これは路面に矢印形状のLEDの光源を照射して車両認知を促す機能だ。
    満足している点
    装備をいっそう充実させた点や内外装の質感アップにより、より高い満足度が得られると市場からの評価が高い。この改良タイミングに合わせて追加されたスポーツグレード「GR SPORT」では、2.0lエンジン+THS-ⅡのE-Fourとなり走行性能を大きく高めた。もとよりカローラクロスは高い走行性能をもっていたが、専用の足まわりに19インチホイールの組み合わせでそこに磨きをかけている。
    不満な点
    ここは賛否が大きく分かれるところだが、外観デザインがやや落ち着いているという声が多い。今回の改良で兄貴分であるRAV4に近い顔つきになったものの、サイドからリヤにかけてはオーソドックスな造形だ。よって全体の雰囲気としては、競合するエクストレイルやZR-Vなどと比較しても若干、おとなしい。追加グレードのGR SPORTにしても躍動感は高まったが、全体のバランスに欠けてしまう。ここが惜しい。
    デザイン
    不満点で述べた通りだが、外観は落ち着いている点が評価の分かれ目。しかし内装デザインはとても高く評価できる。視界が広く死角が少ない作り込みにはじまり、カローラを名乗るにふさわしい使いやすさとシンプルなデザインを両立させている。コネクティッドナビ対応の10.5インチディスプレイオーディオPlusもタッチ操作性、視認性ともに良好だ。

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  • 一条 孝
    一条 孝(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    5

    デザイン
    4
    走行性能
    4
    乗り心地
    5
    積載性
    4
    燃費
    5
    価格
    5

    一部改良で内外装をリニューアル

    2025.9.28

    年式
    2025年5月〜モデル
    総評
    2025年5月に行われたマイナーチェンジによって内外装デザインを一新。メカニズム関連ではトヨタ初の「SNOW EXTRAモード」、「シグナルロードプロジェクション」を新たに設定した。注目の「SNOW EXTRAモード」は、スリップ時に稼働していたE-Fourをフルタイム化することで、雪上のあらゆる走行シーンで前後の駆動力を緻密に制御し高い走行安定性を実現するという。「シグナルロードプロジェクション」は、ウインカー操作に合わせて路面に矢印を照射する日本初の機能で、安心・安全のレベルアップが図られている。
    満足している点
    大幅な改良を受けたスタイリングは上質感が高められ、インテリアもシフトパネル周辺のデザインを刷新することで新しさが強調されている。今回試乗出来なかったものの、新たに設定されたカローラクロスGRスポーツも注目のスポーティグレードで、エンジンはカローラクロスよりも排気量の大きな2リッター直4が搭載されている。専用のサスペンションやエンジンレスポンスを最大限に向上させる新たなスポーツモードを搭載するなど、走りのよさを求めるユーザーにはなかなか魅力的なグレードだ。
    不満な点
    インテリアカラーは相変わらずブラックのみ。これも悪くはないが、カローラスポーツ系のレッド系やセダン/ツーリングに設定されるホワイト系のコーディネートが選択肢としてあってもいい。
    デザイン
    エクステリアは「クラウンエステート」や「RAV4」などと同様のバンパー一体型グリルを採用。ヘッドランプやリヤコンビランプのデザインを刷新することで、一段と上質な仕上がりを見せている。インテリアもシフトノブやシフトまわり周辺のデザインを新しくし、アンビエントライトを採用することで上質感をプラス。使い勝手もよくなった。

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  • 瓜生洋明
    瓜生洋明(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    4
    走行性能
    4
    乗り心地
    3
    積載性
    5
    燃費
    5
    価格
    4

    トータルバランスに優れたコンパクトSUV

    2025.8.5

    年式
    2025年5月〜モデル
    総評
    2025年5月のマイナーチェンジでは、全グレードがハイブリッドに統一され、環境性能と経済性が大幅に向上した。走行性能や乗り心地、機能性、燃費性能といった要素が非常に高いレベルでバランスしており、多くのユーザーにマッチするモデルと言えるだろう。とはいえ、比較的低価格帯のモデルであるのも事実であることから、「ハリアー」や「RAV4」、あるいは「クラウン」シリーズに劣る部分があることは理解しておいたほうがよいかもしれない。
    満足している点
    ハイブリッド専用の1.8Lエンジン(2ZR_FXE型)と第5世代のトヨタハイブリッドシステム(THS5)により、低燃費で静粛性も改善されている。高速域や登坂でもモーターとの協調が滑らかで、ドライバーの負担が軽減された。さらに安全装備も強化され、ほとんどのグレードでプロアクティブドライビングアシストや横断歩行者検知を標準化するなど、安心感が格段に高まった。全体として、完成度の高いマイナーチェンジと評価できる。
    不満な点
    エクステリアデザインはフェイスリフトにとどまり、内装レイアウトやメーター類の刷新は限られる。「GR SPORT」の追加はあるが、量産モデルの性能差は限定的であり、運転の楽しさより日常の安定性重視という性質が際立っている点には留意が必要である。
    デザイン
    フェイスリフトによりフロントグリルは六角形のハニカム構造とされ、クラウンエステートのような顔つきとなった。「Z」に採用された水平連続LEDライトは洗練されたイメージが好印象だ。「GR SPORT」の追加も、ライバルに差を付ける要素となりうるだろう。一方、新色や廃止色の切り替えによって選択肢の刷新が図られている点には注意が必要だ。

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  • 瓜生洋明
    瓜生洋明(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    2
    走行性能
    4
    乗り心地
    3
    積載性
    3
    燃費
    4
    価格
    4

    2023年10月のMCでハイブリッド車は新世代へとアップデート

    2024.6.29

    年式
    2021年9月〜モデル
    総評
    さまざまなモデルが百花繚乱となっているコンパクトSUVというカテゴリーのなかにあって、「普通」であることを武器としているという点で、カローラクロスは稀有な存在だ。そのため、人によっては面白味に欠けると感じてしまうかもしれないが、逆に言えば「普通」がほしい人には積極的にオススメしたいモデルである。
    満足している点
    デザインはもちろん、走りや機能装備なども含めて、そのパフォーマンスは多くのユーザーを満足させる。カローラシリーズのなかでは比較的広い室内空間と柔らかい乗り味は、SUVというボディタイプのメリットが存分に活きていると言えるだろう。
    不満な点
    カローラシリーズ全体に言えることだが、内外装のデザインや機能装備が全体的に「地味」だ。過度な派手さを嫌うユーザーにはむしろメリットかもしれないが、「好きになるポイント」を求めるユーザーにはやや物足りないかもしれない。
    デザイン
    良くも悪くも「クセ」の少ないデザインが大きな特徴だが、リアコンビネーションランプの意匠やインテリアのデザインなどに古さが見え隠れしており、最近ではやや陳腐化してしまっている印象だ。カローラシリーズの立ち位置を考えると決して「トガる」必要はないが、もう少しディティールをアップデートしてほしいというのが正直なところ。

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  • 一条 孝
    一条 孝(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    3
    走行性能
    4
    乗り心地
    4
    積載性
    4
    燃費
    5
    価格
    3

    ハイブリッドシステムを向上させたマイナーチェンジを実施

    2024.2.29

    年式
    2021年9月〜モデル
    総評
    2023年10月のマイナーチェンジによって電動モジュールを刷新した1.8リッターハイブリッドシステムを採用。ガソリンエンジンについても従来の1.8リッターに対して、低燃費&高出力を実現する2リッターダイナミックフォースエンジンを搭載した。試乗したハイブリッドモデルは従来型でも不満のない走りが確かめられたが、システム出力が18馬力上乗せされたハイブリッドは一段と軽快な走りを味わわせてくれる。
    満足している点
    今回のマイナーチェンジによってインパネ中央に配置されたディスプレイオーディオは従来型の7インチ(S以上はオプションで9インチの選択も可)から8インチ(S以上はオプションで10.5インチの選択も可)となり、メーターパネルをフル液晶化。Zグレードには12.3インチのTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを標準装備するなど、見栄えがグンとよくなった。安全性能についてもステアリング&ブレーキ操作をサポートする「プロアクティブドライビングアシスト」、対向方向からの横断歩行者検知機能を追加。エクステリアデザインに変更はないものの、装備内容の充実化が図られている。
    不満な点
    相変わらず内装色はブラックのみ。カローラスポーツのレッド系やセダン/ツーリングに設定されるホワイト系のコーディネートがクロスにあってもいいのでは?
    デザイン
    エクステリアデザインにこれといった変更点はないが、ボディカラーはモノトーンが新色「マッシブグレー」を含む8色を設定したほか、ハイブリッド車にツートーン3色を追加。内装はメーターパネルなどの変更を受けたが、基本デザインは従来型と変わらず。インテリアは実用性を重視したまとまりで全体の質感は高いとは言えない。

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  • 工藤 貴宏
    工藤 貴宏(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    3

    デザイン
    3
    走行性能
    3
    乗り心地
    4
    積載性
    5
    燃費
    5
    価格
    4

    狙うならガソリンもハイブリッドも2023年11月以降のモデル

    2024.2.26

    年式
    2021年9月〜モデル
    総評
    手ごろなサイズで実用的なSUVが欲しい。しかもできるだけリーズナブルな価格で。そんな人にはぴったりのモデル。日本でも運転しやすいサイズだし、車体サイズの割には荷室も広く、価格も控えめです。
    満足している点
    まずは日本の狭い道や駐車場でも運転しやすいサイズ。そして意外に広い荷室。それから価格が手ごろで、ガソリン車とハイブリッドが選べる。そのあたりが美点です。ハイブリッドの燃費の良さもさすがですね。
    不満な点
    荷室は広くて実用的ですが、後席のひざ回り空間が広くないのは残念なところ。後席は時々使う程度のユーザーや小さな子供を持つファミリーなら問題ない空間といえますが、子供が中学生以上のファミリーなら購入前にしっかりと確認することをオススメします。
    デザイン
    好き嫌いの少ない、よくまとめられたデザインではないでしょうか。ただ、個人的にはタイなどで売っている輸出仕様の顔つきのほうが好み(グリルが大きくて力強い)。日本でも輸出仕様と同じ顔が選べるようになるといいですね。

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  • 工藤 貴宏
    工藤 貴宏(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    4
    走行性能
    4
    乗り心地
    4
    積載性
    5
    燃費
    5
    価格
    5

    ちょうどいいサイズと積載性

    2022.6.21

    年式
    2021年9月〜モデル
    総評
    コストパフォーマンスに優れたCセグメントのハイブリッドSUVを買おうと思ったら、カローラクロスハイブリッド以外に選択肢はないといえる状況。クラスを超えた荷室の広さはストロングポイントだが、後席の広さは車格的に下となるホンダ「ヴェゼル」や日産「キックス」に負けている。そこをどう捉えるかが選択のポイントとなってくるだろう。ファミリーカーとして日常の快適性ならヴェゼルやキックスだし、キャンプに行くなど荷室を重視するならカローラクロスにアドバンテージがある。走行性能に関しては、それらに比べると絶対的な動力性能の高さでカローラクロス優勢。
    満足している点
    「ちょうどいいサイズ感と積載性の両立」がカローラクロスの最大の美点。全長4490mm×全幅1825mmの車体は日本の道路事情でも扱いやすい範囲。「コンパクトボディのヤリスクロスやC-HRではリヤシートやラゲッジスペースが狭いけれど、RAV4やハリアーでは車体が大きすぎる」という人にジャストフィットだ。荷室の広さも魅力。マツダCX-30をはじめホンダ「ヴェゼル」やスバル「XV」などライバルよりも広い。
    不満な点
    リヤシートの足元スペースが広くないこと。短い全長で広い荷室を用意したパッケージングだから仕方がない部分ではあるが、後席の広さを重視するならホンダ「ヴェゼル」や日産「キックス」のほうがマッチングはいいだろう。ただし、床に対して着座位置を高く設定していることもあり乗車姿勢は適正。ゆとりがないものの、狭くて困るほどではないし大人2人が問題なく座ることができる(これはマツダCX-30の後席も同様だ)。着座姿勢が高い分、セダンやワゴンのカローラよりはひざ回りに余裕があるし居心地もいい。
    デザイン
    バランスのいいプロポーションとしたうえで、張り出しを強調したダイナミックなフェンダーを組み合わせて力強い雰囲気を持っているのがいい。C-HRとは同じプラットフォームでボディサイズも近いが、都会的なC-HRに対してカローラクロスはSUVらしい力強さとしっかりキャラクターを分けている。ちなみにカローラクロスが世界各地で販売されるグローバルモデルだが、日本仕様は専用の顔つき。他地域向けはバンパー開口部ではなくグリルの開口部を大きくした、さらにワイルドなデザインとなっている。

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  • まるも 亜希子
    まるも 亜希子(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    4
    走行性能
    3
    乗り心地
    3
    積載性
    5
    燃費
    5
    価格
    5

    今の時代に合った「THE SUV」

    2022.6.20

    年式
    2021年9月〜モデル
    総評
    デザインの派手さや飛び道具的な装備などはないので、一目惚れされるようなタイプではなさそう。でも、SUVに乗りたい人が「これは欲しい」という要素、例えば大人4人にちょうど心地いい室内空間とか、しっかり荷物が積めるラゲッジ、ちょっとしたラフロードも安心して走れる走行性能をソツなく備えていて、その上ハイブリッドで燃費も静粛性も高いという、中身で勝負的なSUVだと感じます。コスパも最高。
    満足している点
    ヤリスクロスでは全車オプション扱いの「ハンズフリーパワーバックドア」が、カローラクロスではトップグレードに標準装備となっているので、子育て世代やファミリーで使う人たちにありがたい。オプションだと7万7000円もするので、わざわざ付けないですよね。これによって、ちょっとヤリスクロスより格上的な位置付けになっていると感じます。
    不満な点
    全体的に優等生なので大きく気になる点はないですが、免許取り立てのビギナーやSUVが初めての人が乗ることが多いと予想されるため、欲を言えばパノラマビューモニターも標準装備されているともっと良かったかなと思います。オプションで2万7500円なので、車庫入れなどに自信がない人はつけたいところ。
    デザイン
    日本より先にタイで発売され人気となったこともあり、どこか懐かしさのあるアジアンテイストも感じさせつつ、フロントは日本専用デザインでSUVらしいタフさ、ドッシリとした安定感を強調した王道スタイリング。奇抜さや斬新さがないので「面白くない」と思う人もいるかもしれないが、コンパクトなサイズで王道を実現しているライバルは意外とあまりいないため、老若男女誰にでも親しみやすいデザインとなっている。

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  • 山本 シンヤ
    山本 シンヤ(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    5

    デザイン
    4
    走行性能
    4
    乗り心地
    5
    積載性
    4
    燃費
    5
    価格
    5

    ある意味12代目カローラシリーズの“本命”

    2022.2.12

    年式
    2021年9月〜モデル
    総評
    コンパクトクロスオーバーに求められる要素を全て盛り込んだ、ある意味“王道”のコンセプトのモデルと言っていい。これまでカローラは王道のセダン/ワゴンに加えて様々な派生モデルが登場してきた歴史があるが、カローラツーリングは単なる派生モデルではなく、ある意味12代目カローラシリーズの“本命”が登場したと言ってもいいかもしれない。
    満足している点
    実は様々な項目を見ていくと突出した特長はないが、全ての性能に隙が無いモデルに仕上がっている事。つまり、良くも悪くも「普通」だ。ただ、昔のトヨタ車のような「そこそこのレベルでの総合力」ではなく、「100点を目指した中での総合力」と意味が全然違うと言うこと。戦略的なプライスも含めて売れない理由が見当たらない。
    不満な点
    強いて言えば、2021年発売されたモデルにも関わらず、安全・運転支援デバイス(TSS)は最新スペックが与えられていない所。この辺りはカローラセダン/ツーリングに準ずるので仕方ないが、そこかのタイミングでアップデートされるかもしれない。
    デザイン
    エクステリアは「アーバン・アクティブ」をコンセプトに、兄貴分のRAV4、弟分のヤリス・クロスと共通イメージのデザインを採用。フロントマスクは日本仕様独自で、バンパーやヘッドライト、グリル周りなどが、カローラシリーズの一員である事がより解りやすいデザインで、SUVのたくましさに加えて、洗練/質の良さをアピールしている。

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  • 栗原 祥光
    栗原 祥光(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    3
    走行性能
    4
    乗り心地
    3
    積載性
    5
    燃費
    4
    価格
    5

    大衆向けSUV

    2022.1.25

    年式
    2021年9月〜モデル
    総評
    数多くあるトヨタのSUV。その中で、もっとも標準的なSUV。SUVを長年作り続けてきただけあって、不満の少ない1台だ。
    満足している点
    後発ゆえの使い勝手のよさと、こなれた感。全体的に欠点らしい欠点がない
    不満な点
    欠点らしい欠点が見当たらないところ。
    デザイン
    ヤリスクロスとC-HRの間を埋める1台。デザインもその通りで、ヤリスクロスと比べると都会的だが、CH-Rに比べるとカントリーといった印象を受ける

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  • 西川 昇吾
    西川 昇吾(著者の記事一覧
    自動車ジャーナリスト
    評価

    4

    デザイン
    3
    走行性能
    4
    乗り心地
    5
    積載性
    5
    燃費
    5
    価格
    5

    日本でマルチに使えるSUV

    2022.1.21

    年式
    2021年9月〜モデル
    総評
    現在の普通車市場で求められる要素のツボを押さえた、コストパフォーマンスの高いモデル。万人に進められることができる点は「カローラ」の名を名乗るのにふさわしいと感じさせる。
    満足している点
    流行りのSUVであり、現代のモデルとしては必要な装備が十分に備わっていて、コストパフォーマンスが高い点がとても良い。一般ユーザーがどのクルマを買おうかと迷ったら、カローラクロスを選べば大きく間違うことはまずないと思われる。
    不満な点
    しいて言えば全高が1550mmを超えていて、都心部に多い立体駐車場に対応できない場合があるのが気になる。トヨタの同クラスのSUV、C-HRはこの点をクリアしているが、カローラクロスほどの利便性はない。カローラクロスが全高をクリアしていれば個人的にはパーフェクトと思う。
    デザイン
    SUVとして都会的なデザインを中心にしつつも、所々オフロードの要素を落とし込んでいて、そのバランスが程よいと感じさせるデザイン。トレンドとツボを抑えていて、現代的に可もなく不可もなくといった具合で、街乗りメイン、時々アウトドアというライフスタイルにピッタリな印象を受ける。

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  • 西村 直人
    西村 直人(著者の記事一覧
    交通コメンテーター
    評価

    3

    デザイン
    4
    走行性能
    3
    乗り心地
    4
    積載性
    5
    燃費
    5
    価格
    4

    世界中どこでも重宝される実用SUV

    2022.1.17

    年式
    2021年9月〜モデル
    総評
    SUVが欲しいけど、どれを選んでいいのかわからない……、そんなユーザーには最適の一台。走行性能、乗り心地、装備、燃費数値、どれをとっても大きな不満を抱かないはずだ。反面、個性は薄い。乗って疲れず、移動は安価に行えるが、ワクワクするような感覚は薄めだ。
    満足している点
    SUVが欲しいけど、押し出しの強いデザインや、街中で目立つのはいやだなという、上品さを求めるユーザーにはぴったりだと思う。また、標準装備品が充実していて、それこそフロアマットを別途購入すれば満足できるセットアップになる点もうれしい。
    不満な点
    燃費性能に優れるハイブリッドモデルだが、走行性能にはラバーバンドフィールが目立つ。アクセル操作に対してエンジン回転が先行する感覚が強いのだ。制御は現行プリウスの方式をベースに重くなった車両重量に合わせて専用設定しているものの、元気よく走らせようとすると気になる。
    デザイン
    世界の自動車メーカーがSUVをラインアップするなか、競合車に負けないデザインをもつことが差別化を図る意味で重要。しかしカローラクロスは違う。車高を上げてフェンダーアーチモールを備えるも、佇まいはカローラそのものだからだ。芯の太さを感じさせるが、世界の市場にマッチする穏やかなデザインである。

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