トヨタ セリカ 「古い車からか、コーナーではFFレイアウト...」のユーザーレビュー

古い車からか、コーナーではFFレイアウト...

2006.1.17

総評

古い車からか、コーナーではFFレイアウトの欠点がハッキリ出た。しかし、今考えると当時のFFスペシャリティーとしてはいい走りをしたと思う。未来的なスタイリングとトヨタならではの内装の充実、しかも低価格。セリカは走りにこだわらなければ、凄くいい車だと思う。もちろん、それは今も昔も変わりは無い。

満足している点

・超古い流面形セリカ（ＳＴ165）の、4Ａ－ＧＥを積んだＧＴっていうグレードを乗ってました。
・古い車なのにボディ剛性が凄く高かったです。
・4Ａ－ＧＥはめちゃくちゃ官能的なエンジンでした。低回転トルクは薄いけど、軽い吹け上がりと鋭いレスポンス、乾いたサウンドもイイ音してました。
・未来的なボディデザインと当時としては豪華な内装。
・結構広い室内。

不満な点

・まだＦＦの技術が未発達だったのか、タイトコーナーではアンダーが強かった。
・前輪の接地感が強い割に、リアの横剛性をワザと落として曲がっているというセッティングだった。そのせいか、前輪の接地を失うとリアが唐突に流れ出して、一気にスピンモードになってしまう。
・ハンドルに伝わるトルクステアも強めだった。
・長いストロークのシフトと、ワイヤーの感覚がモロに伝わるシフトフィール。ゲートもどこに入っているのか分かりづらかった。

デザイン

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走行性能

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乗り心地

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積載性

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燃費

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価格

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故障経験