トヨタ カムリハイブリッド のみんなの質問

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ハイブリッドとディーゼル

一時期喧々諤々の議論をしましたね。ディーゼルとハイブリッドどっちがいいみたいな。結果日本では
ハイブリッドが主流になり、ディーゼルはほとんど有りませんでした。しかも触媒の関係で異常に高く、
とても普及という話にはなりませんでした。そこに現れたのは本命のCX-5です。その高価な触媒なしに
フィルターだけで規制をパスします。しかも圧縮比も低いので、音や振動などもろもろのネガティブも
全部払拭した、画期的なエンジンなわけです。実際ハイブリッドと比べても、遜色ないどころか税金が
安い分燃料代は安くなる場合もあるんですね。


実際いろんなカテゴリーでライバルが登場します。まずはアクアですが、値段が高いので燃料費など
トータルで見ると、デミオやミラージュなどの方が安く上がるでしょう。ハイブリッドはエコロジーだなどの
詭弁もありますが、デフレの日本や新興国ではエコロジーよりエコノミーですよ。実際電池やインバーターの
製造にたくさんの資源を浪費してますし。カムリハイブリッドもやばいですよね。近いうちにアテンザもFMCで
ディーゼルを積むそうですから。CX-5の価格差ですと、250万を切る価格で出てくる可能性もあります。
その時300万超のカムリハイブリッドはどうするんでしょうね。本命はプリウスですよ。毎月数万台売れてる
ベストセラーです。これに1.6リッターのダウンサイジングディーゼルを載っけた、アクセラをぶつけた日には
いい勝負を演じるでしょう。

もちろんハイブリッドがだめなわけじゃなく、いずれはプラグインHVや電気に移行するんでしょうが、現状の
ラインナップではディーゼルやガソリンエコカーの方がよさげですよね。それもこれもハイブリッド自体が
渋滞に強いという特性があるんですよね。渋滞は都市部ですよ。都市部はそもそも車の必然性が薄いですからね。
やはり高性能な車を持つということは、高速を走るという事です。イメージ的には郊外のゴルフ場に高級セダンで
乗り付けるイメージです。そういう場合だとダウンサイジングガソリンやディーゼルでしょうね。やはりこれから
数十年は小さいガソリンエンジンとディーゼルの時代になりますか?

http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20120307/1039948/?ST=life&P=7&rt=nocnt



http://ecocar.asia/article/54384020.html

http://ecocar.asia/article/54350444.html

http://www.corism.com/news/mitsubishi/1512.html

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ベストアンサーに選ばれた回答

●模倣されない日本
その通りです。日本では,ハイブリッド技術や電気自動車があり,世界一の自動車技術と考えている方が多いのですが,とんでもない間違いです。以前は,日本の技術が世界一になり,各国がそれを摸倣する時代がありました。

「三元触媒」「リーンバーン」「直噴」「過給機」

しかし,現在は,世界中の誰も日本の技術を摸倣しようとしていません。

●日本は本当に進んでいるのか?
電気自動車は,iMiEVとリーフでマスプロ化しました。これはハイブリッド車を出す技術力がないため,目くらましのために出しただけです。トヨタもホンダもいつでも出せるが,売れないから出さないだけという意見です。もちろん海外メーカも同じです。
一方,日本のハイブリッド技術は世界一と考えている方が多いのですが,すでに欧州メーカはハイブリッドを多くの車種に適用する技術開発をやっています。たとえばBMWは,3~7シリーズまでハイブリッドを用意しています(一部これから)。これは変速機のトルクコンバータの位置にモータを入れる手法のため,簡単にハイブリッド化できるからです。おそらく世界中のメーカは,トヨタの模倣ではなく,BMWや日産フーガのような1モータ方式のハイブリッドをつくることになるでしょう。実際,ヒュンダイのソナタ・ハイブリッドがそうです。

●ドイツはどうしたのか?
ドイツは,1980年代頃から日本に技術で追いつかれ,一部は抜かれていきました。しかし日本の技術の本質をちゃんとつかんでおり,たとえば,下記のようにしました。

・直噴 … リーンバーン直噴ではなく,ストイキ直噴で復活。いまや欧州の大半はストイキ直噴。一方,日本はごく一部
・リーンバーン … BMWとベンツが一部のエンジンで復活。スプレーガイデッドのインジェクタとリーンNOx触媒で実現。日本はなし
・ターボ・チャージャ … 直噴と組み合わせたダウンサイジング。日本はこれから

エンジン技術以外でも

・4WS … BMWは5シリーズ,7シリーズに採用(前輪制御も含む)。日本では,一部に復活。

つまり日本がうまく行かなかったところを調べ,本当に効果のあるところを実現してきています。

●今後の駆動源は?
ガソリンやディーゼルの過給機を使ったダウンサイジング。ハイブリッド化,プラグインハイブリッド化はどんどん進んできます。一方,電気自動車はごく狭い市場だけにとどまります。少なくとも日本では原発停止の影響があり,電気自動車を推進できる環境にありません。
エンジン車の改良も必要ですが,ハイブリッド化のコストダウンも大切です。またクリーン・ディーゼル車は,SCRやリーンNOx触媒なしでできる技術ができたので,これから普及するでしょう

簡単ですが,ご参考になれば幸いです。

その他の回答 (3件)

  • クリーンディーゼル車は、エクストレイルが触媒を使用していて、CX-5は使ってないとありますが、
    箱を開けてみると、値段はそんなに変わりませんでした・・・。

    触媒というよりは、ディーゼルはエンジンブロックっていうんですか、耐久性を高く作らなくちゃいけないため
    30万円くらい高くなるそうです。

    ディーゼルがなぜもっと普及しないのか、僕も同感です。
    ですが、軽油ってトラックに優遇されてるところがあり、なぜか普及しませんね・・・。
    1.6でディーゼルが出たら買いたいと思いますが、話にも出てきませんね。

  • ディーゼルエンジン、BMWで試乗しましたが、欲しくなりました。
    アクセルの付きも最高、2.2トンのX5が500Kgは軽く感じられました。
    ハイブリッドは所詮まやかし。
    日本国内でしか評価できない技術。
    廃車時にバッテリーの回収と再生がちゃんとできるのかね?
    ボリビアから輸入したLiがもったいないよ。


    dachs_mamiさん
    乗用車ディーゼルはガソリンエンジンと同じ土俵で環境に適合しています。
    問題はトラック、バスなどの大型車。
    以前に比べれば黒煙も随分と減りましたが、まだまだ改良の必要があります。
    コストの問題なんでしょうが、通産省の怠慢としか言えません。

  • でしたら規制値をガソリンと同等レベルまで引き上げても良い訳ですよね

    ガソリンと比べればまだまだ汚ない訳ですから

    ダウンサイジング???

    単に技術力が無いから先祖帰りしてるだけです

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