タイヤ交換についての質問です。 今までにもたくさんの人の 質問と回答を見てきましたが、 どうも自分で納得出来なかった為、 再質問させていただきます。 理解力無く、申し訳ありませ

Question

ん。

冬タイヤから夏タイヤに交換したのですが
両前輪をジャッキアップして
交換しました。
Pに入れ、サイドブレーキも
しっかりかけました。
ジャッキアップ前にはナットを
少し緩めてから行ってます。

いざ交換して、締めていく際に
タイヤが回るのは何故でしょうか？
浮いた状態で増し締めができず
少し下げて地面とタイヤが接触してから
増し締めをしましたが作業としては
大丈夫なのでしょうか？
タイヤが回ってしまうのが疑問です。
ちなみに車種は
AVV50 カムリハイブリッド
FF車2輪駆動です。

Answer 1

Pレンジは、パーキングロックアクチュエータがトランスアクスルをロックする構造になっています。
https://www.toyota.co.jp/jpn/company/history/75years/data/automotive_business/products_technology/technology_development/drive_train/details_window.html
ただ、このロック機構には遊びがあります。
トランスアクスルから車軸までにはファイナルギヤによる減速比があるので、遊びはそれなりの回転角となりますから、少しは回るように感じるでしょう。

サイドブレーキは後輪にブレーキを掛けるものですから、前輪はサイドブレーキで止める事はできません。

以下が参考になると思います。
http://www.tossnet.or.jp/portals/0/resouce/staticContents/public_html/mtou_siryo/img/tech_info/tech_info_16.pdf

ホイールナットを締める方法は、ご質問で大丈夫です。

(makemysatoさんへ)

Answer 2

まずパーキングブレーキは後輪の動きを止めるものですので、後輪と前輪とのつながりのないFFの前輪が動くかどうかに関してまったく関係はありません。

オートマチック車のトランスミッションは、レバーを「P」に入れるとギアの動きを止めるパーキングロックという仕組みがあります。
このため「P」に入れると駆動輪である前輪も回らないはずだと思う人もいるかもしれませんが、そうはなりません。
なぜなら自動車の駆動輪には、カーブを曲がるときに発生する左右の車輪の回転差を吸収するための「デファレンシャル（差動装置）」が組み込まれているからです。
このデファレンシャル（略してデフ）があるため、トランスミッションがロックされていたとしても、“両輪ともジャッキアップした状態”でタイヤを回せば回ります。ただしこの際、片側のタイヤを回すと、もう一方のタイヤは逆方向に回っているはずです。
もし、ジャッキアップを両輪同時にではなく、片側の前輪だけを上げ、もう片側のタイヤが接地していたとすれば、ジャッキアップした側のタイヤを回そうとしても回転することはありません。

作業手順としては、ジャッキアップした状態で絞められるところまで締め、タイヤを接地させてから必要なトルクまで締めたのであれば問題ありません。

Answer 3

作業は問題ありません。それで正しいです。

FFのAT車では、ギア「P」レンジであっても、
前輪の両輪を同時にジャッキアップすればタイヤは回ります。
そういう機構なのです。
ちなみに、片側を回すと別の側は反対方向に回ります。
そういう機構なのです。

Answer 4

＞両前輪をジャッキアップして交換しました。

Pレンジに入れても、片輪だけなら空転します。

Answer 5

サイドブレーキは後輪にかかるものなので、前輪は動きます。
ある程度締めて、最後にトルクレンチをかける時は、着地させて行いますので、その作業は正解ですよ！

Answer 6

インパクトで占めます、タイヤは。

インパクトが無ければ、何回か走行後に＋レンチで増し締め。

Answer 7

ホイールナットはある程度のトルクを掛けて締め込めば芯が出るから、回るタイヤを手で固定しながら出来るだけ力を掛けて締め込んで、後はタイヤを地面に接地させながら本締めしても構いません。