トヨタ カムリハイブリッド のみんなの質問

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リコールについてです。

トヨタは何故リコールが続くんでしょうか?その他には三洋電機などです。車関連ならBMWもリコール入りましたよね。物作りの難しさでしょうか?商品企画の設計段階で十分な検証をしていないんですか?疑問です…。わかる方、教えて下さい。宜しくお願いします。

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ベストアンサーに選ばれた回答

リコールは悪しき行為と受け取れがちですが(日本人は)、決して悪しきものではありません。
既に市場に投入された車の不具合を未然に防ぐ方策です。
リコールが多いのは設計上の問題もありますが、市場に出てしまった車の品質を向上させようというメーカーの意識でもあります。
特にトヨタは致命的なリコール隠しでバッシングを受けた過去があります。
日本的な悪しきものは隠すという行為は、世界ルールでは犯罪行為とされたのです。
トヨタは過去の行為に反省し、ユーザーへの品質提供という視点でリコールを活用し始めています。

今回の600万台にもおよびリコールは、車種を跨った部品の共通化によるコストダウンを進めたため、1つの部品に欠陥がありリコールする台数が劇的に増えたためです。
コスト優先を進めて薄利多売がビジネスのトヨタは特に影響が大きい傾向があります。

最近の工業製品は高度な処理を行う面とコスト面で、コンピュータ制御が進んでいます。
確認項目は飛躍的に増えているので、すべての挙動評価は既に無理です。
基本動作はすべて確認しても、例外処理は重要な部分位しかチェックはできないでしょう。
半導体の回路検証でも、パターンシートを作成して論理ロジック確認はしますが、15年程度前には既に全パターンの確認はできない程です。

年初にカムリハイブリッドの不具合を米道路交通安全局(NHTSA)が予備調査に入っています。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJEA0Q01A20140127
まだリコール隠しが悪しき行為という意識が不足している面もあると思います。

(oneworld_travelerさんへ)

質問者からのお礼コメント

2014.4.13 03:13

製品を作った以上は、PL法で企業責任があると思うので、欠陥が疑わしい時、または可能性がある時に消費者に全て開示すべきだと思うんです。モノ作りの難しさもセンスも、日本製品は信頼できますね。

その他の回答 (5件)

  • 別に続いてませんけどね。

    リコールの件数や発生頻度は昔からほとんど変わってませんし、トヨタに限らずです。
    特にホンダはリコール件数に限ってしまえばトヨタよりも多発してます。
    日産もどっこいどっこい。
    去年は確かトヨタより日産の方が多かったんじゃないかな。


    ニュースになってリコールに関心がない人の目にも付くため多くなったように感じるだけです。

    リコール件数とリコール対象台数は全く違う数字ですから、台数が多いからといって不具合が多いわけではありません。

  • リコール隠しの三菱は、信用失墜して業績悪化
    GMも悪質なリコール隠しでイメージダウン
    今までリコールにならない不具合対策もリコール処理してる感じも
    ありますから、リコールは良い事ではありませんが、
    不具合に対処するスピードが大切な時代です。
    リコールなのか、判断に迷ったらリコールでしょうね。

  • 1. 部品共有が増えたために、複数車種にまたがった大量リコールとなる

    年間のリコール"件数"は、昔に比べても特に増えているということはありません。ところが、複数車種にまたがることから規模が大きくなり、一般ニュースで大きく報道されるために目立つようになっています。

    昔はオーナーのみに通知が行くだけで、こんなに大きく報道はされなかった。特にトヨタやホンダだけが多いと言うことは無い。

    2. ソフトウェアの高度化により、バグが発見しにくくなっている

    現在の車では、コンピューター制御の部分が従来に比べてもかなり多くなっています。当然それはパソコンと全く同じでプログラムで動いているわけですが、高度化/複雑化することでプログラムも膨大となりバグ取り作業が間に合わない。

    このあたりはパソコンやスマホ、最近ではゲーム機なども頻繁にアップデートを繰り返すことからも、情報電子機器では当たり前の世界です。が、従来の工業製品である車に当てはめると違和感をいだく人が多い。

    3. お役所基準から、顧客優先へと考え方がシフトしている

    従来はお役所(国交省)が決めた基準に従って、安全上問題となる不具合のみがリコール対象でした。が、最近は従来ならリコールとはせず点検整備の際に行なう「改善対策」としてきた部分でもリコールとして届け出るようになっている。

    リコールとなると、ディーラー整備に入れない車も対象となることから、顧客サービスの一環でもある。

    4. 単純に技術力の低下

    フィットのDCTのように、新機能に対する経験不足から来る強度不足などはある程度仕方がないにしても、トヨタのステアリングボックスのようにすでに枯れた新技術とはほど遠い部品でもリコールが発生している。

    行き過ぎたコストダウンにより必要以上の強度を削ったり、部品調達を海外へ移転したことで技術力の低下により品質が著しく低下している可能性がある。
    (ベンツ/ボッシュが2000年代に入り大量リコールを出したのもコレ)

    一口に「リコール」とは言っても、その後ろにはこれだけの異なった理由・事情があり、ひとくくりに"悪"とは決めつけられません。オーナーは怒る前に、その背景までも読み解くことが必要です。

    三菱自やGMのリコール隠しは、それ以前の問題です。三菱自が失った信用は、お金では買えない以上のダメージとなりましたから。

  • メーカーの人間は玄人です
    逆に素人がどのような事を仕出かすのか、想定外の事が起きるからです

    こんにゃくゼリーで喉に詰まらせる

    大きいから詰まるのか、小さいと詰まらないのか?

    大きいと噛むのが当然と、思ったら飲み込んだ

    車も家電もそんなような事からリコールになります

  • 工業製品はみな同じようなものです。

    トヨタの品質管理は世界トップレベル。それでも問題は発生します。

    それをどの程度まで公表してリコールにするかは自動車メーカーのスタンスですね。

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