8,000km走行
助手席に一人乗せて走るにはちょうど良いサイズ。大きな荷物を積むわけでもないので、ちょっとドライブに出かけるぐらいなら大きな車は必要
2007.9.24
- 総評
- 8,000km走行
助手席に一人乗せて走るにはちょうど良いサイズ。大きな荷物を積むわけでもないので、ちょっとドライブに出かけるぐらいなら大きな車は必要ない私にはピッタリ。結婚して子供ができても子供が小さいうちは十分使えるサイズでもあると思います。
子育てを終えたご夫婦にも良いかもしれません。
また、札幌という地域特性から4WDを選択しましたが、スイッチでFFと4WDの切り替えが可能なので、雪のない時期はFFで走行ができ燃費向上に一役買ってくれます。
外観:
フロント・リヤ・サイドのスカート装着で印象が変わります。マフラーカッターもあるとなお見栄えします。テールランプは好みが分かれるところですが、夜間やブレーキを踏んだときのLEDのツブツブ感の無いところは私は好きです。
内装:
純粋なブラックではなく、青みがかったブラックなので、クッションなどの色を合わせるときは、明るいところで車内を見て色を合わせた方が良いかと思います。
インパネ:
文字はホワイトを基調とし、周囲にオレンジのノーマルな配色なので、私は落ち着いていて好きです。
エンジン:
2.4なので街乗りでは余裕があります。高速走行でも普通にクルージングする分には不自由はありません。踏み込まなければ、エンジン音は割と静かです。
ミッション:
CVTなので発進時のもたつきはあります。シーケンシャルに切り替えればその問題はある程度解決します。
燃費:
高速道路 約15km/l(100km/hで平地安定走行時)
通勤 約7km/l(通勤片道3kmと近距離なため)
街乗り 約10km/l(札幌市内を渋滞ほぼなしで走行した場合)
遠乗り 約12km/l(高速道路未使用)
トータル8,000km走行 8~9km/l(主に通勤が7割)
以前に乗っていた2000ccクラスのAT車(H15年車)と比較して街乗りはブレイドの方が良いくらいです。さすがに遠乗りは負けますが。。。
いろいろ書きましたが、この車を選んだ理由は、性能はもちろんですが「ブレイド」というネーミング。現状の閉塞感を切り拓きたいという思いが強かったかな。以下、気が付いた長所短所です。
- 満足している点
- ・燃費良好 街乗りでも心がければ10km/lぐらいは出ます。
・4WDとFFをスイッチで切り替えられる。
(雪が降ったら4WD、雪が無いときはFF)
・横滑り防止装置は冬のツルツル路面で威力を発揮。
・エンジン音は割と静か
・シーケンシャル使用時の立ち上がりは鋭い。
・トヨタ車にしては、足回りが硬め。高速走行時割と安定感あります。
(HONDA車の足回りの方が私は好きだけど)
・サイドカーテンエアバッグ等の安全装備
(今後のトヨタ車には標準装備されるらしい)
- 不満な点
- ・標準グレードはディスチャージヘッドライトがオプション
・シートのホールド感がいまいち
・運転席に近い部分の小物の収納が少ない。アームレスト(?)部分の収納が2段になってない(高さだけ2段階調節)
・タイヤサイズが中途半端で高い(種類が少ないしスタットレス1本25000円ぐらいする)
・アンテナの可倒方向が前(洗車機を使う方は注意)
・噴射後のウォッシャー液の残りが走行中ワイパーとワイパーの隙間からフロントガラスに飛び散る
・運転席と助手席の間の空間を遮る構造物(シフトレバーは使いやすい)
- デザイン
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- 走行性能
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- 乗り心地
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- 積載性
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- 燃費
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- 価格
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- 故障経験